ゲストハウスに泊まりました。河沿いの古い町並みの路地裏にある古民家ゲストハウス「紬舎」三重県伊勢


(この記事は、2017年1月の訪問記です)

  • にぎわいのある伊勢駅前と雰囲気と異なり、河沿いに昔ながらの建物が並んでいる河崎エリア。そこはかつて問屋街。河沿いの通りから入った路地裏に紬舎はあります
  • 紬舎の建物は築100年の古民家
  • 女将1人が切り盛り。リノベーションもご自身でされたのだとか
  • アクセスは、近鉄またはJR伊勢市駅から歩いて数分
続いて、以下のトピックで紬舎をご紹介します。
  • 施設の様子
  • 滞在時の雰囲気はどうだったか

施設の様子


敷地の入り口にある案内
路地から紬舎の敷地に入ると、地面に何やら書いてある...なんだかわくわくする案内ですね。

懐かしさを感じる玄関

玄関はまさに古民家の趣が。出迎えてくれた女将に案内され通された部屋は、10畳以上ありそうな純和風なリビング兼コミュニティスペース。そこでチェックインします。

2階の廊下
ドミトリーの様子

2階は宿泊スペース。ドミトリーは2段ベッドです。2階には、広いベランダのようなスペースがあって、温かくなったらそこでのんびりするのもよさそうです。

滞在時の雰囲気

今回、訪れたのは正月明けで、ほぼ満室。チェックインをすまし部屋に荷物を置いて、とりあえずリビングに。こたつでビールを飲みながらくつろいでいる人がいました。ぼくもこたつに入り、どちらからともなく話はじめます。

リビングの反対側で本を読んでいた人も、こちらに来ました。そして、部屋に入ってきた人も話に加わります。

しばらく話してから、みんなで外へ食事、風呂に行くことに。食事をしたのは、女将おすすめの店。宿に帰ってきてから、酒を飲みつつおしゃべり。そのまま、夜も更けてきたけど、声を落とし、お互いの仕事観や旅のスタイルや人生について(笑)、語り合ったりしました。

ぼくたち以外にも旅人さんがいて、広いリビングの違うところで話の輪をつくっていました。

最後に

がっつりと飲んで、話し込んだ今回の滞在。外で食事したり、風呂に入ったりと盛りだくさん。伊勢の夜をバランスよく過ごしたいという人におすすめです。






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