ゲストハウスに泊まりました。家にいるような「Microverse Hostel」レーゲンスブルグ・ドイツ
家にいるように落着ける。こう感じたのは、家と同じくらいのサイズ感があるのかもしれません。 今回、紹介するのはMicroverse Hostel。ドイツのレーゲンスブルグという旧市街が世界遺産に登録されている町の旧市街の端っこにあります。 宿泊する場所と受付は別 レーゲンスブルグ駅から公園脇の遊歩道沿いを歩くこと10数分で旧市街。旧市街を進み数分でMicroverse Hostelに到着。 Microverse Hostelの扉に「チェックインは、〇〇でします。」という注意書きがしてありました。〇〇(住所)がどこかわかりません。通りを行く人に尋ね、受付にたどり着くことができました。 受付がある場所は、Microverse Hostelから徒歩1分くらいのバスのロータリーのそばです。 受付はテナントが入ったビルの1階。Microverse Hostelは個人経営ではありません。事業の一つのようです。しかし、事業の一つだからといって、受付や対応がビジネスライク、あるいはおざなりということはありませんでした。 対応してくれた男性は、レーゲンスブルクのことを詳しく教えてくれたり親切でした。というのも、彼はドイツの他の町の出身だけど、レーゲンスブルクが気に入り、ここに住んでいるそうです。彼曰く、住人の距離感がよいらしい。 ところで、Microverse Hostelは、シーツや枕カバーがオプション。チェックインのときに、それらが必要かと聞かれます。 ドイツの他のゲストハウスでも同じ様なケースがあり、ドイツではそれほど珍しくないのかも。自転車文化が発達してるし、寝袋持参で旅をするのがポピュラーなのかもしれませんね。 最大10人まで宿泊可能 Microverse Hostelは、建物の2階部分。ドミトリー(相部屋)が計2部屋あります。2段ベッドが2つの4人部屋。3つの6人部屋。それぞれのベッドに南京錠を掛けるフック付きのロッカーがあります。 共用リビング、共用キッチンは、普通の家くらいのサイズ感で、なんだか落ち着けました。 キッチンツールは、一通り揃っていて、セルフのエスプレッソマシンがあるのが何気に好ポイント。 こちらがトイレ、シャワー。ただし、トイレとシャワ