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7月, 2017の投稿を表示しています

まるでおにぎり! ベトナムのサンドイッチ、バインミー

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最近、見かけたニュース。 ”ベトナムにて、外資ファーストフード事業が苦戦している。 その原因の一つが、ベトナムの人は「自国の味」を好む傾向があるためと考えられる。” (出典、SankeiBiz 2017/7/19) ベトナムサンドイッチ、バインミーが外資系ファーストフードにとって、強敵の一つだという。 以前、ベトナムに訪問したときのことを思い返すと、 どこでもバインミーが売られていて、 生活と切っても切り離せない関係がありそうです。 バインミーあれこれ ベトナムを訪れたときに泊まったのは、ホーチミンのゲストハウス。 宿にチェックインし、同部屋の人にあいさつし、おしゃべりしていたら、 近所においしいバインミー屋さんがあるらしく、一緒に行くことに。 バインミー屋さん。数人のスタッフで切り盛りしていました。 店に到着すると、なんと人が並んでいます。 「この店よく知ってるわね。おいしいわよ。」 並んでる私たちに、後ろのおばちゃんが話しかけてきました。 並んで購入したバインミー フランスパンのようなパンに、 ベトナムソーセージやら野菜やらがいっぱい入っていて、 ボリュームがあります。 価格も安い。 屋台、 街の道端、 長距離バスが泊まる休憩所、 あちこちで売られているバインミー。 ベトナムのバインミーと日本のおにぎり バインミーは、安いし、おいしい。 生活と切っても切り離せない関係がありそう。 ”ベトナムの人は「自国の味」を好む傾向があり、 外資ファーストフード事業が苦戦している。” 日本のおにぎりも、どこでも売っています。 でも、日本では外資系ファーストフードもいっぱいあります。 かといって、「自国の味」を好まないわけではない。 最後に 国によって、外国の文化を生活に取り込むこと、 「自国の味」を好むことに程度に差があるのでしょうか。 ------------------------------------------- 『誰かの旅の小さなきっかけになれたら』 ※Twitterにて、ブログ更新情報をお知らせ致します。 Twitter(お気軽にフォローどうぞ) http://twitter.com/momoyururi ※Instagr

気温が50度に達するインドの街角の人と人の交差点。ラッシーコーナー。

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日中の気温が50度くらいに達することがあるインド。 通りを歩いてるだけでふらふらしてくる、うだる暑さの中で、町中のオアシスのような場所が、ラッシーコーナーです。ラッシーコーナーとは、とろみがあり、きんきんに冷えたヨーグルトドリンクのようなラッシーを気軽に飲める簡易喫茶のような店。 ジャイプルという町に、ラッシーコーナーが、いくつか並んでいるエリアがあります。通りを行く人に声をかける呼び込みがいる店が多い中で、呼び込みをしてない、落ち着いた感じの店に入ってみました。 オーダーしたのは、ラッシーの大サイズ。牛乳を温めたときにできる膜のようなものが表面を覆い、それが凍っています。 隣のテーブルを見ると、若者がカレーを食べていました。この店には、ラッシー以外のメニューがあるよう。 カレープレート そのカレーがシンプルでおいしそうだったので、同じのをオーダーしてみました。それがきっかけで彼と目が合い、おしゃべりしました。 彼はジャイプルの住人でなく、実家がある遠くの街から、ジャイプルに泊りがけで大学受験のために来ていました。なんと明日、試験なんだとか。 参考書を持っていたので見せてもらいました。希望する大学は工学系とのことで、参考書は数学です。ぼくも工学系なので興味津々。日本の問題とは傾向がちょっと異なるように感じる複雑な計算式の問題が並んでいます。 日本の地震や放射能こと、親のこと、いろいろ話してくれました。いつの間にか店員さんもおしゃべりに加わっています。 話をしている間、地元らしき人々が、来店しては、ラッシーを飲みながら、ちょっとしたおしゃべりをして、店をでる、という光景の繰り返しです。 ラッシーコーナーは、ラッシーを楽しむでなく、人と人の交差点でもありました。 ------------------------------------------- ※Twitterにて、ブログ更新情報をお知らせ致します。 Twitter(お気軽にフォローどうぞ) http://twitter.com/momoyururi ※Instagramにて、「気になる日常的旅写真」を紹介しています。 Instagram(お気軽にフォローどうぞ) http://www.instagram.com/momoyurur

こんな人が世の中にいるのか! 出会ったことがない人に出会うのも旅の楽しみ

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」 雪国、川端康成著の書き出し。 この一文から想像するイメージ。 「長いトンネルの中から外に出て、拡がる世界」をイメージする方が多いのではないでしょうか。 一方、外国人の中には、「トンネルの出口あたりを空から鳥瞰し、下界に拡がる世界」をイメージする方々がいるんだとか。 (FM横浜、ちょうどいいラジオより) ギリシャのサントリーニ島を旅しました。 インド人の男性と出会い、 なりゆきで、一緒にビーチや集落を散策することになりました。 歩きはじめてしばらく(約2Kmくらい)すると、 「もう疲れた、しんどい」とつぶやく彼。 冗談かと思い、笑いながらおしゃべりしていたら、本気でしんどそう。 話をちゃんと聞いてみました。 どうやら、これまでの人生(29歳)でこんなに長い距離を歩いたことがないんだとか。 その後、しんどさがピークに達し、通りすがりの車にヒッチハイクをはじめる彼。 そこまで歩かないのは、理由がありました。 自家用車を運転してくれる専属ドライバーがいて、 あまり歩くことがないんだそう。 まったく異なる土地に暮らす、異なる世界観を持つ人に出会う、 それも、旅の楽しさの一つ。 ------------------------------------------- 『誰かの旅の小さなきっかけになれたら』 ※Twitterにて、ブログ更新情報をお知らせ致します。 Twitter(お気軽にフォローどうぞ) http://twitter.com/momoyururi ※Instagramにて、「気になる日常的旅写真」を紹介しています。 Instagram(お気軽にフォローどうぞ) http://www.instagram.com/momoyururi/ ※写真の無断使用はご遠慮願います。 写真をご希望の際は、ご連絡くださいますようお願い申し上げます。

とうが立つのは早い。はじめての野菜づくり。

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今年から畑をしています。 苗を植え、先日はじめて、なすを収穫しました。 収穫するまで、ほとんど畑に行ってませんでした。 気が向いたら立ち寄り、草むしりする程度。 2週間に一度くらいでしょうか。 先日、収穫してから、気づいたことがあります 小さな野菜の実ができたと思ったら、 想像以上の早さで実が大きくなり、 食べごろはあっというまに過ぎて、 おいしくなくなったり、 食べれなくなること。 いわゆる、搭が立つ。 食べごろはあっという間に過ぎてしまうんですね。 そして、驚いたのは、雑草の成長スピード。 雑草を抜いても、あっというまに畑は雑草に覆われてしまいます。 生命力のかたまりですね。

中学時代にした旅を振り返り、今も覚えていること

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中学生のときに読んだ「時刻表2万キロ」(宮脇昭三著)。 今、読み返しています。 当時、友達と二人で夏休みに四国一周したきっかけとなったのがこの本。 あらためて当時の旅を思い返してみると、断片的だけど記憶が蘇ります。 どういう風景だったとか、 どういう会話をしたとか、 そういう五感で感じることでなく、 五感で感じた先にある、どう思ったかを覚えているよう。 思い出したこと お金はあまりなかったので、 宿泊は、駅寝やユースホステル。 周遊券という、目的地までの列車と、目的地のエリア全体の各駅停車の列車に乗れる切符。 ユースホステルの予約は、事前に往復はがきでしました。 高松のユースホステルで夕食を食べ、 当時、ユースホステルは、自分たちで食器を洗うスタイルだったので、 食器を洗いながら、 となりにいた多分大学生くらいと思う人たちがすごく大人に見えたこと。 山間の駅で列車の待ち合わせがあり、 列車を降りて、プラットフォームにたち、 時間が止まってるような感覚を感じたこと。 内子線という路線で一両編成の汽車にて、 線路と並行する道路を走る車に乗ってる人が、 汽車を追い越しながら「遅いねー」 と聞こえたときの、のんびりした気持ち。 土佐山田で泊まった、たしかお寺が営んでいるユースホステル。 宿泊客は私たちだけ。 平屋の建物の扉をすべて開け、 蚊帳に入り寝たのですが、 お寺や建物の雰囲気が、おっかなくて寝れなかったこと。 ある駅で、駅寝をしようとしたら、 駅員さんに駅寝禁止と言われたのだけど、 駅員さんが格安で泊まれるところを手配していただき、 なんとかなるもんなのだなと感じたこと。 高知でアイスクリンを食べ、 普通のアイスと変わらないと感じ、 宇和島でタルトを食べ、 ゆずが入っていない方がいいと感じたり。 友達とは風呂の中で話したときの気持ち。 あまり覚えていないこと 逆にあまり覚えていないのが、風景。 訪れたのは、栗林公園、大歩危小歩危、四万十川、鳴門の渦潮など。 たしかに行ったことは覚えているくらいです。 旅のメインの目的は、四万十川で釣りをし、泳ぐこと。 しかし、それらはあまり覚えていません。 最後に 記憶に残っているのは、

明日死ぬかもしれない状況で感じること。「風景開眼」を読みました

「風景開眼」(東山魁夷著)を読みました。 先の大戦が終わる間際に徴兵され、 爆破の訓練をしていたそう。 がれきの撤去作業中に熊本城の天守閣からたまたま眺めた景色。 涙するほど感動したそう。 いろいろと旅し、いつもなら見過ごす普通の景観だったそうです。 しかし、涙が出るほど感動したのは、 死を身近に意識し、 生きる希望を失い、 純粋になり、生の姿が強く心に映ったから。 旅すると、様々な風景、人、ものに出会い、感動することがあります。 でも、明日死ぬという状態だとしたら、 同じ出会いも、異なる次元で深く感じることでしょう。 旅に限らず、毎日の出会いにどれだけ向き合えるのだろう。 真剣に、誠実に、自然体に。

はじめての野菜収穫。野菜って、想像よりたくましく、本当にできるんですね。

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植える前 苗を植えたのは約2か月前 約一月後 はじめて収穫したナス あれた土地を耕し、 草をとり、 苗を植えたのは約2か月前。 たまに草取りし、 育つか育たないかは野菜におまかせ。 ナス以外の野菜は、まだまだですが、育っているようです。 こんなナスが育ってくれたので、初収穫。 種類とかあるのかもしれないけど、 野菜って思ってたよりたくましくて、 ほんとにできるんですね。

ゴールする瞬間より、もやもやとした過程に価値がある。味噌づくりから思うこと。

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味噌をつくる。 漠然と感じていたイメージは「めんどくさそう」、 しかし、やってみたら、部屋の掃除をするより、めんどくさくない。 手づくり味噌 5月中旬に開催された味噌づくり企画に参加しました。 私にとって、はじめての味噌づくりです。 味噌の材料は、鹿児島県の甑島で生産されたおから、 その他、麹など、材料はすべて九州産。 材料は小分けされていて、 先生の指示に従い、混ぜ合わせるだけ。 いたってシンプル。 味噌をつくってから、週に一度だけ手入が必要です。 手入れは、発酵がすすみ、膨らんできた味噌に空気が触れないよう、空気抜きします。 食べれるまで、おおよそ2か月間。 手入れをすると、日に日に香りが変わってるのがわかります。 果たして食べれるのか つくった直後 おおよそ2か月後。色合いが違う 上がつくった直後。 下が2か月後。 週を追うごとに色合いが変わり、 香りが変わり、 つやが出てくる。 2か月間、常温に置いてきた味噌。 本当に食べれるのでしょうか。 しかし、表面にはつやがあり、においはほのかに香る酒のような香り。 「これはうまいに違いない!」 視覚と嗅覚を感じる本能がそう言います。 食べたことのない味 恐る恐る口に運んでみると、 一瞬、甘いと感じ、次にうまみを感じます。 とてもやさしい味。 おからの触感も、残ってる気がします。 最後に 味噌づくり。 漠然と感じていたイメージは「めんどくさそう」、 しかし、やってみたら、部屋の掃除をするより、めんどくさくない。 ゴールする瞬間より、 もやもやと考えたり、 進んだり戻ったりする過程。 それをどれだけ楽しめるのだろうか。 ------------------------------------------- 『誰かの旅の小さなきっかけになれたら』 ※Twitter, Facebookにて、ブログ更新情報をお知らせ致します。 Twitter(お気軽にフォローどうぞ) http://twitter.com/momoyururi Facebook(お気軽にフォローどうぞ) ※友達承認は、お会いしたことのある方のみとさせていただいております。 http://www.facebo

同じ本が毎月2冊並ぶ本棚。本屋の書棚から考える小商い。

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毎月購読していた、とある情報誌。 本屋の雑誌棚に置かれていたその本。 毎月、2冊だけ置かれていることに、ある時、気づいたんです。 街の古びた本屋 パチンコの出玉を少なるするよう規定を変更するらしい。 先日、掲示されていたネットニュース。 かつて、パチンコにはまっていたことがあります。 パチンコ台には、釘が打ちつけられていて、 釘の向きを変えることで、 パチンコ店はパチンコ玉の出る量を調整しています。 釘の調整方法についての連載記事を目当てに、 パチンコ情報誌を毎月購読していました。 情報誌を購入していた場所は、当時暮らしていた街にある本屋。 塗装がはがれ、錆びた鉄製の柱が並ぶ古びたアーケードにありました。 毎月2冊置かれている情報誌 雑誌コーナーにある書棚に置かれていた情報誌。 毎月、置かれているのは2冊だけであることに、ある時、気づきました。 1冊は、私。 もう一冊は、どんな人が購読しているのでしょうか。 店主は、私たちを知っていて、 顔を思い浮かべながら、 商品を並べていたのかもしれません。 「あの人なら、この本も好きそうだ。」 「こっちのジャンルの本にも、興味があるのか!」 店主は、そんなことを考えていたのかもしれません。 3人が出会うことができるのなら、その1人になってみたい。 ------------------------------------------- 『誰かの旅の小さなきっかけになれたら』 ※Twitter, Facebookにて、ブログ更新情報をお知らせ致します。 Twitter(お気軽にフォローどうぞ) http://twitter.com/momoyururi Facebook(お気軽にフォローどうぞ) ※友達承認は、お会いしたことのある方のみとさせていただいております。 http://www.facebook.com/hiromi.momota.9 ※Instagramにて、「気になる日常的旅写真」を紹介しています。 Instagram(お気軽にフォローどうぞ) http://www.instagram.com/momoyururi/ ※写真の無断使用はご遠慮願います。 写真をご希望の際は、ご連絡くださいますようお願い申し上

あまり変化がないようで、そうでもない普段の生活。

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唐突ですが、もずくが好物です。 あるとき、小耳にはさんだもずくねた。 人生が変わるような、大したことではないけれど、おかげで生活が変わりました。 もずくは冷蔵庫に常備 三杯酢で味付けされた、 3個パックのもずく。 冷蔵庫に常備されています。 汗をかいた後、冷たく冷やした、もずくののどこしがいい。 小耳にはさんだもずくねた そんなもずく話をしていたら、 「袋入りのもずくがスーパーに売って試してみたら。」 と教えてもらいました。 早速スーパーをチェック。 これまで気づかなかったのですが、 袋入りもづくが置いてあります。 どうやら、味付けされてないらしい。 食べてみたら、目から鱗。 3個パックと違い、もずくそのものに弾力がある。 味付けされてないので、いろいろな料理に使える。 食生活ががらりと変わりました。 最後に 深い気づきではない。 大それたことでもない。 一見あまり変化がないような日常。 ちょっとしたことで、変わります。 明日はどんな暮らしをしてるのだろう。 ところで、もずく、鳥のささみ、オリーブオイル、ポン酢、ねぎをまぜた、もずくパスタおいしいですよ。 ------------------------------------------- 『誰かの旅の小さなきっかけになれたら』 ※Twitter, Facebookにて、ブログ更新情報をお知らせ致します。 Twitter(お気軽にフォローどうぞ) http://twitter.com/momoyururi Facebook(お気軽にフォローどうぞ) ※友達承認は、お会いしたことのある方のみとさせていただいております。 http://www.facebook.com/hiromi.momota.9 ※Instagramにて、「気になる日常的旅写真」を紹介しています。 Instagram(お気軽にフォローどうぞ) http://www.instagram.com/momoyururi/ ※写真の無断使用はご遠慮願います。 写真をご希望の際は、ご連絡くださいますようお願い申し上げます。

環境を変えれば感じ方は変わる。 代々木駅から明治神宮に散策して感じたこと。

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木漏れ日が射す明治神宮の森 例えば、職場など、日々身を置く環境にて、もしかしたら、何かしらもやもやとした疑問や、しんどさを感じることはありませんか? 梅雨の時期なのに、夏のような日差しが照りつける週末。 代々木駅周辺でビルが並ぶ通りから明治神宮にかけてのんびり散歩をしていたら、環境を変えれば、そのような感じ方に変化があらわれるかもしれない、と思いました。 ビルの合間を抜け明治神宮の森へ 代々木駅を出て歩き出すと、ビルの合間から日差しが照りつけ、溶けそうなアスファルト。梅雨とは思えない、まるで真夏のような様相。 山手線のガード下、街路樹が作り出す日影、日影を見つけては小休止をしつつ、明治神宮を目指します。 森をぶらぶら 観光されている方々が交互に写真を取り合ってます 明治神宮に一歩踏み入れると、森が作り出す涼しげな空気感が漂います。 ゆらゆらとした木漏れ日 明治神宮は、林というより、背の高い木があり、その下層に異なる木々が茂り、それら木々が奥深く続く、まさに森という雰囲気。 背の高い木々が生い茂ってはいますが、広葉樹林であるせいか、木々の間に隙間があります。 風が吹くと木々がゆらゆらとし、それに合わせ、隙間から射す木漏れ日。 木漏れ日は、森の下層に茂る木々にも届いています。 森の外と内で異なるように感じる日射し 森から一歩外に出ると、逃げたくなるような夏の日射し。 森に入ると、風にあわせてゆらゆらする木漏れ日。 木漏れ日は、暗い森に明るさのコントラストを与えてくれます。 最後に どちらも同じ太陽が作り出す日射し。だけど、感じ方は、まったく異なっています。 もし、今の環境でもやもやすることがクリアにならないようなことがあるのなら、環境を変えてみたり、ちょっと視点を変えてみるのも手かもしれませんね。 ------------------------------------------- 『誰かの旅の小さなきっかけになれたら』 ※Twitterにて、ブログ更新情報をお知らせ致します。 Twitter(お気軽にフォローどうぞ) http://twitter.com/momoyururi ※Instagramにて、「気になる日常的旅写真」を紹介

はじめての場で感じた居心地のよさ。居心地がよいと感じる条件って?

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あなたが行きなれた場でなく、はじめて訪れた場で、居心地がよいなあって感じるとき。 それって、どういうときなのでしょうか。 先日、居心地がいいなあと感じる機会がありました。それは、はじめて訪れたとあるゲストハウスでのおしゃべりがある場。 居心地がよいと感じたのは、居心地がよいと感じる条件を掛け合わせた結果が自分なりに居心地がよいと感じるレベルに達しているなら、そう感じるのかもしれません。 はじめて訪れたとあるゲストハウスで感じた居心地のよさ はじめて訪れたゲストハウスで過ごした空間は、主に二か所。 一つ目の空間は、ゲストハウスに訪れた旅人にとってリビングのような室内の共同スペース。そこには、多角形なテーブルを囲んだ不揃いな椅子がならび、テーブルの上に適当に本が置いてありました。 二つ目の空間は、屋外にある、縁側のようなベンチがある空間。 室内の空間でひととおしゃべりして、ちょっと疲れたり、気分転換したくなったら、屋外のベンチでリラックスしたりして、両方の空間で、過ごしていました。 テーブルを囲んだ室内の空間の過ごし方も、必ずしもおしゃべりだけしているわけでなく、本を読んだり、気が向いたらおしゃべりしたり。 過ごし方は人それぞれで、ずっとパソコン作業をしている人もいました。 気分転換にふらっと屋外に出て、縁側に座り、風に吹かれたり、涼んだり、おしゃべりしたり。 そんな感じで過ごしていると、リラックスした居心地のよさを感じていました。 居心地がよいを感じるいくつかの条件 今回、居心地がよいと感じた理由には、3つ条件があるように思います。 一つ目は、自分自身の気持ち。気持ちがリラックスし、自分自身がその場を楽しる状態にあること。仕事か何かに追われていたら、楽しむなんて余裕はないはず。 二つ目は、その場に居合わせた人とのおしゃべりを通して、自分の中に相手の居場所ができ、相手の中にも自分の居場所がある状態になること。すなわち、一対一のかかわりができ、お互いに相手の居場所がある状態になっているか。 三つ目は、自由さというか、ゆるさがあること。本を読んだり、気が向いたらおしゃべりしたり、ふらっと外に遊びに行ったり、気分を変えて違う空間でリラックスしたり。 それら条件を掛け合わせ、自分なりに居心地がよい

砂埃が舞い、せわしない流れにたたずむと感じる街のパワー

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一枚の写真から、もあっとわきあがるような背景をお伝えします。 メインバザール、インド、ニューデリー駅に近い通り 人。 トゥクトゥク。 自転車。 バイク。 車。 それらが、通りをせわしなく行き交います。 人以外は、人ごみをかき分けながら進みます。 ときどき、舞い上がる土ぼこり。 昼間の同じ場所は、流れる量が少なく、少しだけおだやか。 私が立つすぐ横には、道に売り物を並べた露店。 サリーなどの女性ものの服を扱ってる。 売人は、おじちゃん。 客のおねえさんと露店のおじちゃんが、物凄い勢いで、けんかでもしてるかのような大声でやりとりしてます。 朝は、通り沿いの店主が道を掃除してるようで、通りはきれい。 時が経つと徐々にごみが増え、今はかなり汚い。 昼間は、牛も歩いているが、 今は寝床にいるよう。 ここは、あまり治安がよくないエリア。 ここに立っていると、感じるのが人々や、雑踏が発する街のパワー。 急いでカメラを取りだし、さっと撮った写真。 おもいがけずスピード感がある写真になりました。 ------------------------------------------- 『誰かの旅の小さなきっかけになれたら』 ※Twitterにて、ブログ更新情報をお知らせ致します。 百田洋海Twitter(お気軽にフォローどうぞ) http://twitter.com/momoyururi ※Instagramにて、「気になる日常的旅写真」を紹介しています。 百田洋海Instagram(お気軽にフォローどうぞ) http://www.instagram.com/momoyururi/ ※写真の無断使用はご遠慮願います。 写真をご希望の際は、ご連絡くださいますようお願い申し上げます。

昔、好きだったこと。今も好きor興味なし。今、興味がないのはなぜか?

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昔、好きだったこと。 子供のころ、好きだったことは、 大人になっても好きであることも多いんだとか。 子供時代を思い返すと、 今も好きなことは、たしかにあります。 一方、三度の食事より好きだったのに、 今は全く興味がないことも。 興味がなくなった理由は、 これから自分がしたいことのヒントになりそう。 子供のときに好きだったが、今は全く興味がないこと 私にとって、子供のときに好きだったが、今は全く興味がないこと。 それは、一人でするゲーム。 ゲームセンター、ゲームウォッチ、テレビゲームなどのゲーム。 親からどんなに怒られようが、 子供時代から学生時代は、大好きでした。 ゲームの何が好きだったのか? そもそもゲームの何がそんなに好きだったのか? 現実逃避(とりあえず、すれば楽しい) 上達すること(シューティングゲーム) 友達との競争(技術、裏技) 好奇心、探求心をくすぐられる(シミュレーションゲーム、ロールプレイングゲーム) 本質的には今も好き 現実逃避はさておき、それ以外を考えてみます。 上達すること: 今も好き。 ランニングに置き換わった。 ランニングは、走れば走りこむほど、上達するところがありそう。 友達との競争: これは興味なくなりました。 好奇心、探求心をくすぐられる: 今も好き。 旅に置き換わった。 最後に 興味がなくなったことにも、 これから自分がしたいことのヒントがありそう。 ところで、子供時代に好きだったことで、何で好きだったのかさっぱりわからないことがあります。 例えば、火遊び。 あれは何なんでしょう。 ------------------------------------------- 『誰かの旅の小さなきっかけになれたら』 ※Twitterにて、ブログ更新情報をお知らせ致します。 百田洋海Twitter(お気軽にフォローどうぞ) http://twitter.com/momoyururi ※Instagramにて、「気になる日常的旅写真」を紹介しています。 百田洋海Instagram(お気軽にフォローどうぞ) http://www.instagram.com/momoyururi/

不安だらけで、最初は楽しむどころではない! はじめての海外一人旅で感じたこと。

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海外一人旅なんて、危険そうだし、楽しいとは思えない。もしかしたら、そう思う方もいるかもしれません。 僕がはじめて海外一人旅したのはかなり昔。でも、そのときの記憶は鮮明に覚えています。旅に出た初日。不安だらけで、まったく楽しむどころでない。でも、気がついたら不安がとれていました。 今回は、そんな、旅の初日のお話を紹介します。 空港についても不安だらけ 行先は香港。航空券と初日の宿だけ予約した一人旅。 出発当日。成田についたら、心臓はドキドキ。まったくもって楽しむどころではない。でも、予約しちゃったから、行くしかない。そんな気持ちで飛行機に搭乗。 そして、香港に到着。搭乗出口を出ると、プラカードを持ち、到着する人を待つ人だかり。この中に、自分を待ってる人はいません。そんなことが、身のよりどころがない気がして、寂しく感じます。 宿に到着して疲れているのに気づく 空港を出て、なんとかローカルバスに乗り市街地に向かいます。バスに乗ると日本とまったく異なる通りに興味津々。そして、バスを降り、道に迷いながら宿を探し、果たして宿に到着。 部屋に入り、とりあえずベッドに座ります。このとき、はじめて気づいての葉疲労困ぱいだということ。気を張っていて、疲れを感じていなかったのです。 ほどなくして、どこかしらから”夜の声”が聞こえてきました。 どうやら同じフロアの別の部屋から聞こえてくるらしい。 「海外の人って、本当に、外国のあっち系の映画のような声をあげるのか!!!」 と驚き、にやりとする僕。気づくと、やっと少し落ち着いた気になってました。 最後に はじめての海外一人旅。最初はまったくもって楽しむどころではありませんでした。でも、その不安感、身寄りのなさ感、緊張感もかけがえのない魅力だと後で気づきました。 すでに海外一人旅に行かれた方は、最初、どんな感じだったのでしょうか。いつかそんなお話を聞いてみたいです。 また、海外一人旅をされたことがない方がいたら、一度トライしてみてはいかがでしょうか? 今日も、読んでいただきありがとうございました! ------------------------------------------- 『誰かの旅の小さなきっかけになれたら』 ※Twitterにて、ブログ更新