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5月, 2018の投稿を表示しています

【写真の日記】平日の静かで雨に濡れた江の島の写真。神奈川県江の島。

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雨が降ったりやんだり。 江の島大橋の上は風も強い。かさが意味をなさない状態。そんな天気が悪い平日の江の島に写真を撮りにきました。 江の島弁財天仲見世通りは、休日のごった返すほどの人ではないけれど、やはり結構な人どおり。すれ違う人たちは、半数以上は外国の方々でしょうか。 江の島弁財天のそばにきたら、あじさいが咲いていました。あじさいをみたら、天気が悪いのはむしろよい天気、と思えてきて、ちょっと楽しくなってきました。 丘の上まで登ると人の数はぐっと減り、とても静かです。休日の江の島は、カップルや家族ずれが多く、1人だと少し寂しく感じることも。今日はリラックスしながら、じっくり写真撮影できました。以下は、そんな江の島の写真たちです。 島の散策路は、歩く人はまばら。雨に濡れた通りはしっとりしていて、雰囲気ばっちりです。 誰もいない恋人の丘への道。誰もいないなら、行ってみようかなw やっぱりやめました。 島の裏側まできました。波がたっています。 江の島は、猫!という印象もありますが、本日、フォトジェニックに撮れたのはこの一匹さんだけでした。 帰りがけに中国から来た旅人さんから道を尋ねられたのがきっかけで一緒に歩きます。ちょっとした旅気分も味わえた江の島散策でした。

フロアーを歩くとモノをみる視点が変わってくる。長野県諏訪市のリビルディングセンターで感じる暮らしの視点

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アンティークな家具や雑貨が好きという人は、多いかもしれません。 アンティークなモノと聞いてイメージするのはどんなモノでしょうか。椅子や机などの家具、かばんや時計などの雑貨など。洗練された、おしゃれなモノをイメージするかもしれませんね。 ここで、ちょっとだけ想像してみてください。 庭は荒れ放題。ボロボロで崩れ落ちそうな古い和風の家。屋根も崩れ落ちそうで草木が生えたりしています。その家の古いガラス戸、さびた扉や雨風にさらされた壁の材木、蜘蛛の巣がはった天井板。 そんなモノをアンティークというイメージがわかないかもしれませんよね。でも、それらはもしかしたらすごいアンティークなのかも、と思ったのです。 それは、リビルディングセンターに訪問したときのことでした。 リビルディングセンターとは? リビルディングセンターは、3階建てのビルをリノベーションした大型の施設で、長野県諏訪市にあります。古材を集め、古材を加工したり、そのまま販売したりしています。 どんなモノが展示されているのかというと。 1階には、木材、カフェ。 2階には、食器、家具などの生活雑貨。ガラス、木材、扉など。 3階には、椅子、ソファなど。 サポーター制度があったり、古材を活用するワークショップが開催されたり、地域の人をまきこんで運営されています。 フロアーを歩いているとモノをみる視点が変わってくる 古いモノが積まれている店内には、あっこれいいな、と思うモノがありました。宝探しをしているような気になってきます。 木材コーナーには、古い家の雨風にさらされた木の壁をはがしたような木材があったり。扉コーナーには、塗装が剥げた金属製の錆びた扉があったり。 崩れ落ちそうな古いボロ家でそれらをみかけたらアンティークと思わないかもしれません。でも、ここに並んでいるとアンティーク、価値があるモノにみえてくるのです。 視点を変えるのは普段の生活でも活かせそう 今回、ぼくはいつか古い家を改修する際に利用できるのではないかと思い、気になっていたリビルディングセンターに訪れました。 フロアーをさまよい感じたのは、視点を少し変えると、モノの価値が見えてくるということ。こ

その駅らしさが切り替わる境界はどこにある?ギラギラからおだやかに。池袋駅西口から目白駅までを街歩き

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池袋駅西口といえばどんなイメージがわきますか? 池袋駅ではなくて、池袋駅西口です。池袋ウェストゲートパークとか、池袋西口公園とかかもしれません。池袋駅に一年間通学したことがあるぼくの場合、頭に浮かぶのは、ロサ会館。かなり昔のぼくが学生だったころ、すでに寂れた感がただようロサ会館のボーリング場でだらだらしていたのを思い出します。 先日、久々に池袋駅西口を訪問。池袋駅西口から目白駅まで歩いてみました。池袋駅西口は昔と雰囲気は変わっているのでしょうか。そして、池袋駅らしさから目白駅らしさに切替わる境界はあるのでしょうか。そんな街歩きをレポートします。 池袋駅西口。TOBUの文字。池袋駅って、東口は西武。西口は東武なんですよね。 ロマンス通り。「客引きは100%ぼったくり」。なんだかいさぎよい!?ですよね。 昔と店は随分変わったようです。例えば、ビデオゲームやコインゲームのゲームセンターやパチンコ屋などが何軒も並んでいたのに今はずいぶん少なくなりました。39セントバーガーなんて店も当時ありました。でも、街の雰囲気は昔のままな気がします。 そして、ロサ会館。ロサ会館は今も健在です。この看板をみるだけでも何ともいえない懐かしさが。 タワーマンション。このタワーマンションは、たしかかなり昔に建てられたときちょっとした話題になった気がします。都内のタワーマンションのはしりだったのでしょうか。 ジンギスカン義経、火星カレー。なんだか無国籍な感じ。 そうして、繁華街から住宅街に。住宅街のところどころに昭和なおもむきの店や、昔ながらのアパートをみかけます。 住宅街のすきまから、見えるタワーマンション。この風景は池袋感がします。 おっと、目白駅を目指していたのですが、あらわれたのは西武線。 そして、山手線沿いに出ました。そこにあらわれたのがこの看板。ヨネクラボクシングジム。この看板は、ぼくが子供のときからあって、山手線からよく見えます。車窓にこの看板があらわれると、もう目白駅もすぐそこです。目白駅らしさに切替わる境界はここかな。 目白駅のそばんいあるタイのラーメン。どんなかんじなのでしょうか。目白駅周辺は池袋駅とは全然違って、人通り

ちんげん菜の種から芽がでたら、ちっちゃくてかわいかった。今週の自然農的な畑レポート

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どうもです。自給的暮らしに興味津々のモモタが、今週の自然農的な畑レポートをお伝えします。 アオムシが大好きなキャベツ。アオムシがキャベツにいないかをチェックするのが最近の日課。今週は、アオムシあらわれず。あらわれないとなんだか寂しいw 一週間くらい前にまいたちんげん菜の種が先日の雨のあとに芽がでました。ちっちゃくてかわいいです。種から野菜を育てるのははじめて。はたして種から野菜が収穫できるのか。楽しみ! 畑のスペースがなくなってきたので、畑を拡張。自然農を目指しています。水はけがよくなるように細い筋状に少しだけ土を掘って畝状にしてみました。それ以外の草は刈らないつもりです。そしてトウモロコシの種を植えました。 5月10日くらいに植えたオクラが元気がないよう。葉が、茶色くなってます。畑に生えている草も増えてきました。強そうな草がほとんど。やさしそうな草はまだ少ないです。 苗を植えたり、種をまいたりのピークだった5月。ひと段落したので、来週からは畑が元気になるように手助けします。 苗を植えた野菜 オクラ レタス キャベツ ねぎ トマト きゅうり 種をまいた野菜 チンゲン菜 みず菜 大根 人参 トウモロコシ こまつ菜

その駅らしさが切り替わる境界はどこにある? 歩いてもすぐな二駅に境界はあるのだろうか。有楽町駅から東京駅編

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有楽町駅と東京駅は、山手線のとなり駅。二駅は、直線距離で1kmも離れていません。 歩いてもすぐな両駅を歩いたら、その駅らしさが切り替わる境界をみつけることはできるでしょうか。 有楽町駅 訪れたのは週末。有楽町駅中央口の駅前広場では企業のPRイベントや交通会館の一階でマルシェが開催されていたり、家族づれがいたりして週末らしい雰囲気です。 東京駅方面に歩きはじめると、日中でも照明がないと暗そうな通路がありました。高架橋の下に飲食店が並んでいます。週末だからかほとんどの店は閉まっていて、暗そうな雰囲気がパワーアップ。平日は雰囲気が異なるのかもしれません。 気になる店構えのラーメン店 開放的になった通路 気になる店構えのラーメン屋をみかけたり、高架下から外に出て気持ちが開放的になるとほどなくして、大きな通りに出て通路は終了。 大通り沿いには、生け垣などの緑が多いオフィスビルや商業ビルが並びあたりの雰囲気は一変。 そうして、東京駅八重洲口に到着しました。果たしてその駅らしさが切り替わる境界が見つかるかしらと少し心配したけれど、境界は明確。飲食店が並ぶ通路が終わるところでした。