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11月, 2018の投稿を表示しています

ゲストハウスに泊まりました。子ども食堂とゲストハウスをはじめました「ゲストハウス みんなのいえ」長野県阿智村

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「日本一の星空」という言葉から長野県阿智村を連想する方もいるかもしれません。 長野県阿智村に今年とあるゲストハウスがオープンしました。その名は、ゲストハウス みんなのいえ。 ゲストハウスのキーワードといえば、宿泊施設です。ゲストハウスによっては、それとは別のキーワード、もしくはテーマのようなものがあることがあります。 みんなのいえのそれは、「子ども食堂」。 僕の場合で恐縮ですが、「子ども食堂」と「ゲストハウス」の組み合わせと聞いたとき、実際にどんな感じなのかあまりイメージがわきませんでした。でも、みんなのいえに滞在し、なるほど! と思うことができましたよ。 そんな、みんなのいえの雰囲気などをご紹介しますね。 家でくつろいでいる雰囲気でチェックイン 阿智村の役場などが徒歩圏内の市街地の住宅街。その一角に、みんなのいえはあります。玄関をあけると「あれっ、もういらしたんですか~。」と予定より早くあらわれた僕を迎えてくれたのは、オーナーの芹沢恵美さん。 通されたのはソファがあるリビング。なんだか普通の家におじゃましたかのような感覚です。 リビングには、娘さんがいました。チェックインしていると「あっ、いつのまにかいる!」と、僕にはじめて気づいた娘さん。 先ほどよりさらに家にいるような気持ちになりましたよ。 宿泊タイプは、個室、女性専用ドミトリー、男女混合ドミトリー 建物を簡単にご紹介しますね。1階には、宿泊者がくつろいだりする共用リビング。 宿泊者も使える、冷蔵庫や共用キッチン。 個室として宿泊できる和室。  シャワー、トイレ、洗面所はこんな感じです。 2階には、女性専用ドミトリー(相部屋)、男女混合ドミトリーがあります。 みんなのいえをはじめたきっかけとは ども食堂とは、何ぞやという方もいるかもしれませんね。子ども食堂とは、地域の大人が子どもに安価や無料で食事を提供する場。 最近、はじめての子ども食堂を、みんなのいえで開催したそうです。子ども食堂に集まったのは、実に40人! そもそも、なぜ、みんなのいえをはじめようと思ったのでしょうか。 芹沢さんのお子さんは、環境に人より敏感に反応することがあり、学校に行けなくなってしまったのだ

ゲストハウスに泊まりました。訪れるのは旅人だけでない「ゲストハウス ダノン」愛知県東栄町

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山間の国道のトンネルをいくつか抜けると眼下にあらわれた街並み。その街は、愛知県東栄町。 国道から町中に入り、昭和からやってそうな和菓子屋などが並ぶ商店街を抜けた川沿いにあるがのが、ゲストハウス ダノン。ダノンは、古民家をリノベーションしたゲストハウス。 そんなダノンの雰囲気などをご紹介しますね。 古民家をゲストハウスにリノベーション 玄関の古びた扉を横にスライドして中に入ると、そこは土間。 土間に立つと、ふすまを開け放たれた和室が見渡せ、暖色の灯りと和の雰囲気に、はじめて訪れたのに懐かしさのようなものを感じました。 土間から六畳ほどの和室にあがり、部屋の真ん中にある机を囲み、オーナーの金城さんがチェックインしてくれました。金城さんは、沖縄出身で東栄町の元地域おこし協力隊員。 建物を簡単に紹介します。1階には、チェックインした机のある和室。その他にも和室が二部屋。 カウンターとテーブルがダイニングキッチン。建物の2階にも、泊まれる部屋があるようです。 就寝前に、男女別に部屋を分け、布団を敷いて寝ました。 室内でゆったりくつろげるのですが、家の外にもゆったりとできる空間がいくつかありました。 例えば、玄関わきにある喫煙所を兼ねた縁側風なベンチ。川沿いの川を眺められるベンチなど。 外の空気を吸いたくなったら、外でもゆっくりできるのはいいですよね。 みんなで食事をつくり、食卓を囲む 夕食はみんなで食事をつくり、みんなで食卓を囲みました。みんなでつくるといっても、金城さんがほぼほぼ作ってくれて、みんなはそれのお手伝いという感じです。なので、料理をつくれないからといって、心配する必要はありませんよ。 鮎を焼く火をおこしている ごはんをかきまぜる 鮎 鮎の塩焼きに お手伝いは、どんなことをしたのかというと、例えば、鮎の塩焼きの準備をしたり、鮎を焼く火をおこしたり、配膳したり、おむすびをつくったり。 地元の人が育てたさといも 東栄産の鶏のから揚げ 東栄産のしいたけなどが入った鍋 その夜の夕食は、地元の食材をふんだんに使ったメニューでした。その夜のゲストの方が釣った鮎。宿に訪れてい

【畑の日記】まいた種から出た芽が、ある日きれいに無くなったので原因

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ある日、芽がすっかり無くなってしまいました。 畑にまいた種から芽が出て、順調に育っていたけど、ある日突然、すっかりとです。近くで畑をしている人に相談したりして原因を考えてみました。結論は、芽は鳥に食べられたのかもしれません。そのように思った状況などをお伝えしますね。 芽を食べられた、食べられていないの違い 蒔いた種は、ホウレンソウ、こまつ菜など。 芽を食べられていない畝。上の方に生えているのはチンゲン菜。この畝では、土を耕さず、草も抜いていません。草の背が伸びて来たなと思ったら、たまに伸びてきたところを刈っています。散髪するイメージですね。こちらの芽は、無事。 芽を食べられた畝。こちらの畝は最近つくりました。土を耕して、肥料を土にまぜて。こちらの畝の芽は、きれいさっぱり無くなってしまいました。 きれいな状態の畝 草ぼうぼうの畝の芽はなくならず、草が生えていない畝の芽はなくなりました。芽が無くなった畝は、芽が目立つ状態だったのです。 多分何かに芽を食べられたのでしょう。では何に食べられたのか。 芽を食べられた畝は、盛り土はあらされてなく、きれいなまま。畝を荒らさない程度小型の動物か虫が候補だけど、ある日きれいに芽が無くなったので虫ではなさそう。 なので、鳥なのかもしれません。 最後に しかし、鳥も(鳥じゃないかもしれませんが)よく見ているのだな、と感心しました。 再び、畝に種をまき、今度は、蒔いた後に枯れ草を覆いかぶせてみました。 さてさてどうなるでしょうか。 にほんブログ村

ゲストハウスに泊まりました。人と人の交差点「ホステル&バー CAMOSIBA」秋田県横手市

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街道が交差する街、秋田県横手市十文字。日が落ちた夜の十文字駅を出て、飲食店や住居が並ぶ、静かな通りを歩くこと数分。通りの角に、蔵がみえてきました。 ホステル&バー CAMOSIBAです。 CAMOSIBAに訪問した際の雰囲気などをお伝えします。 蔵をリノベーションしたバー ガラス張りの扉を横にスライドして蔵に入ると、空間の広さが印象的です。二十人くらいは入りそうです。 カウンター席、机が数セット、靴を脱いであがる掛けあがりスペースもあります。カウンターの中にいた男性が声を掛けてくれ、チェックインしてくれました。 実はこの蔵はリノベーションされてバーになっているのです。蔵を支える柱は、太く、しっかりしています。 バーではお酒だけでなく、食事をいただくことができます。メニューのテーマは発酵。ここ横手市は、昔ながらの発酵文化があるのだそう。 蔵のすぐ裏に母屋があり、そこが宿泊スペース。宿泊者が使用できる共用キッチン、冷蔵庫、男女別ドミトリー、個室などが母屋にあります。 地元の人と旅人の交差点 CAMOSIBAの近辺には、飲食店が何軒かあるので夜は外に出てみました。それから、宿に戻りカウンター席で一杯。 カウンター席にいた先客は、地元の方々でした。 男性スタッフは、山形出身。将来、彼は山形でゲストハウスをはじめたいと考えていたら、となりの秋田県にゲストハウスができたのでスタッフになったのだとか。 宿泊されている方は、海外からの方々や親子の旅行者、自転車旅をしてる人など、さまざま。 最後に 翌朝、たまたまおしゃべりした家族連れの宿泊されていた方に、ドライブに一緒に連れて行ってもらいました。 街をぶらぶらしたり、おしゃべりしたり、ドライブに連れて行ったもらったりした今回の滞在。バーがあったり、飲食店があったり、共用キッチンがあったり。過ごし方はいろいろありそうです。 街道が交差する街、十文字。地元の人と旅人が交差するCAMOSIBA。 通りを歩いている途中にふらりと立ち寄るようにCAMOSIBAに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。 ホステル&バー CAMOSIBA http://camosiba.com/ にほんブログ村