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10月, 2018の投稿を表示しています

箱根仙石原のすすき草原。訪れるのにおすすめの時間帯とは

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季節はすっかり秋ですね。 秋といえば何をイメージするでしょうか。すすきは、思い浮かぶイメージのひとつかもしれませんね。 神奈川県箱根の仙石原。有名な観光スポットです。仙石原にいくつかあるスポットの一つが、すすき草原。海外からの観光客の方もよくみかけます。 仙石原のすすき草原とは 仙石原のすすき草原は「かながわの景勝50選」「かながわの花100選」の一つ。 金時山などの箱根外輪山のふもとにすすき草原が拡がる風景がありますよ。 仙石原を訪れるおすすめの時間は日中だけではない ところで、すすき草原を訪れる計画を立てるとしましょう。どのくらいの時間帯に訪れますか。 お昼、夕方。。。 そう、人の目がみえる日中の時間帯ですよね。 その時間帯もたしかにおすすめ。 でも、陽が暮れてからもおすすめなのです。 陽が暮れると灯りがともり現象的に 陽が暮れる直前の仙石原。 陽が暮れると幻想的に。 訪れる人が絶えない日中に比べ、陽が落ちると人の数はぐっと減ります。 夜風がすすきの野原をかけ抜ける音につつまれ、足元をほのかに照らす灯り。 とても幻想的ですよ。 最後に もし仙石原を訪れるときがあったら、陽が暮れる前後に訪れるのもいいかもしれませんよ。 にほんブログ村

東京の佃島を街歩き。ノスタルジックな日常風景

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東京の佃島。歴史をたどると、そこはもともとは干潟だったのだそう。 (Google Earth) 佃島あたりの地図です。現在も四方を水に囲まれた「島」だといえます。地図の赤丸のところ、古い街並みが残る佃1丁目を歩いてみました。 佃島とは 佃島の住所は、東京都中央区。江戸時代に江戸湾の河口にあった干潟に大阪の佃村の人々が移り住んだのが佃島と呼ばれるきっかけになったのだそう。 佃島の河向かいに無人島、石川島がありました。石川島と佃島の間を埋め立て、さらに、佃島、石川島を取り込み月島になっています。 水に囲まれているため震災、戦災を逃れた古い街並みが残っています。 佃1丁目の風景写真 佃1丁目と2丁目にある佃小橋。 佃小橋を渡ったところにある日の出湯。 街角の駄菓子屋さん。駄菓子屋さんと子供たちは絵になります。 縁側でくつろいでいます。 職人さんのお店。 佃島といえば、佃煮。佃煮の老舗。 最後に 高層マンション群を背にしたノスタルジックな街並み。何とも言えない独特の味わいありましたよ。 佃島のアクセス 東京メトロ、都営大江戸線、月島駅から歩けます。 にほんブログ村

BRT気仙沼線に乗車しました。専用線と車窓風景写真

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2018年8月、BRT気仙沼線に乗車しました。 BRTとは BRT(Bus Rapid Transit)とは、バスを基盤とした大量輸送システムです。 BRT気仙沼線 JR気仙沼線は、宮城県石巻市の前谷地駅から気仙沼市の気仙沼駅を結びます。震災の影響で沿岸部を走る柳津駅から気仙沼駅間は一時不通となりましたが、2012年からBRTとして運行されています。JR気仙沼線は、専用線と一般道を走ります。18きっぷでの利用も可能です。 BRT気仙沼線の専用線と車窓風景写真 2018年8月、柳津駅から陸前階上駅まで18きっぷにて乗車しました。 BRT柳津駅。柳津駅までは鉄道が運行されていますので、柳津駅でBRTに乗り換えます。路線跡は専用道になっています。 バスは定刻通りに柳津駅を出発。 専用道にはトンネル区間もあります。 途中、一般道を走る区間もあります。一般道への出入り口には遮断機がありました。 バスは、震災からの復興がすすむ風景の中を走ります。  そして、定刻通りに陸前階上駅に到着。柳津駅から陸前階上駅までⅠ時間31分でした。 陸前階上駅はかつての鉄道駅がそのまま残っていました。 -------------------- にほんブログ村

【写真の日記】東京街歩き写真。東京でみつけた秋

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久しぶりに東京を街歩きしました。ちょっと紅葉には早い時期。でも、街角で秋をみつけましたよ。 ------------------- ↓ブログランキングに参加しています。 にほんブログ村

【海外の街歩き写真】チェコの農村を地図アプリを使って街歩き

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チェコの農村を街歩きしました。街歩きにはいろいろなスタイルがあると思います。例えば、直観で気が向くままに歩いたり、旅行ガイド本を参考にしたり。今回の街歩では、2種類のスマフォの地図アプリを使いましたよ。 一つ目の地図アプリは、Google Earth。Google Earthで自分の好みの場所を探します。もう一つの地図アプリは、オフラインマップ、MapsMe。MapsMeは実際に歩くときに使います。MapsMeを使えば携帯電波が届かないところで現在地が把握できます。 チェコの農村を歩いてみたら、想像と違った発見がありました。Google EarthとMaps Meを使った街歩きを紹介します。 オフラインマップMapsMeとは 地図アプリ、Google Mapを使ったことがある人は多いと思います。Google Mapを使うと、自分の現在地とその周辺の地図が把握できますよね。でも、Google Mapを使うには、基本的には携帯電波を受信できる必要があります。携帯電波が受信されている間、地図が更新されるからです。 一方、オフラインマップは、携帯電波を受信できなくても現在地の地図が更新されます。フリーWIFIや携帯電波が受信できるときに、あらかじめ地図をダウンロードしておけばOK。例えば、海外での滞在などに便利です。 3つの農村集落を歩きました。 (Google Eartch) さて、実際に街歩きしたときの様子を紹介します。事前にGoogle Earchで好みの場所を探しましたよ。僕の好みは集落。今回は、小さな集落が点在している畑に囲まれた3つの村をめぐることにしました。村と村の間はだいたい1Kmくらいあります。 最初の村は、Vladislav。上の地図の一番上の赤丸のところです。この村には、何百年も続くビール醸造所があるんです。 参考記事: チェコの小さな農村のパブで、じいちゃん、ばあちゃんにほっこり。ブラディスラブ(Vladislav) Vladislavから丘を登っていくと村がみえてきました。Google Earthの地図の右下の村、Cimerです。 Cimerは、丘の上の村。Cimerの周りは見渡す限りの広大な畑が拡がっていました。 Cimerには教会があったり、通り沿