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6月, 2017の投稿を表示しています

旅するように暮らすとしたら。わくわくの予感とちょっとした勇気。

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普段、よく通る道沿いにある気になる店。 一人だと入りにくく、入ったことはない。 そんな店、ありませんか? 一人旅をすると、 他に店がない。 せっかく来てるのだから。 そんな理由で、普段入らないような店に入ることがあります。 そこで、思わぬ出会いがあることも。 旅の魅力の一つは、わくわく感。 旅するように、日々暮らす。 すなわち、わくわくした暮らす。 気になるをわくわくの予感ととらえると、 気になることに、ちょっとした勇気を出して試してみることが、わくわくした暮らし。 そう感じた旅のお話です。 居酒屋での思わぬ出会い 一人旅で訪れた石垣島。 宿で聞いたおすすめの店。 せっかく来たのだからと、ちょっと勇気を出して入りました。 カウンター席に座ると、隣りも一人客。 その方は、男性で、本島から仕事で来てる方。 何となく話しはじめたら、がっつりおしゃべりしていました。 結局、店を変え、地元で人気のある店に一緒に行くことに。 背中を押してちょっとした勇気 一人旅だと、 他に店がない。 せっかく来てるのだから。 そんな理由が、背中を押してくれます。 日常では、背中を押してくれることはありません。 それに変わるのは、ちょっと思い切りというか、勇気かもしれません。 最後に 旅の魅力の一つは、わくわく感。 日々の生活にある”気になる”は、わくわくがありそうな予感ではないでしょうか。 ”気になる”は、店に限ったことではありません。 日常にある”気になる”、だけど...なことに、 ちょっとだけ勇気を出して試してみること。 旅するように暮らすための一つの手段なのかもしれません。 ------------------------------------------- 『誰かの旅の小さなきっかけになれたら』 ※Twitterにて、ブログ更新情報をお知らせ致します。 百田洋海Twitter(お気軽にフォローどうぞ) http://twitter.com/momoyururi ※Instagramにて、「気になる日常的旅写真」を紹介しています。 百田洋海Instagram(お気軽にフォローどうぞ) http://www.instagram.com/momoyururi/

【つぶやき】発信するしないよりも、書く内容。書きたいことを書こう

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ブログを書いていると、いくつかの壁を感じます。 その一つが、Facebook等SNSへ発信すること。 投稿するときに、投稿するかどうか悩んだり、 投稿しなかったり。 人はそんなに人のことを気にしてなくて、 投稿するしないなんて、ほとんどの人は気にしてないはず。 書くだけで、発信する必要はないんじゃないと思うかもしれない。 でも、書いたものが誰かに届いたらうれしい。 少しづつ慣れてくるだろうか。 発信するしないよりも、書く内容。 書きたいことを書くことに集中しよう。 ------------------------------------------- 『誰かの旅の小さなきっかけになれたら』 ※Twitterにて、ブログ更新情報をお知らせ致します。 百田洋海Twitter(お気軽にフォローどうぞ) http://twitter.com/momoyururi ※Instagramにて、「気になる日常的旅写真」を紹介しています。 百田洋海Instagram(お気軽にフォローどうぞ) http://www.instagram.com/momoyururi/ ※写真の無断使用はご遠慮願います。 写真をご希望の際は、ご連絡くださいますようお願い申し上げます。

変化が大きい街で、20年雰囲気が変わらないとんかつ屋 豚珍館。新宿。

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新宿駅西口の家電量販店が並んでいるエリアには、小さな飲食店もびっしり。新宿に20年以上の間、訪れていて気づくのは、入れかわりが激しい中、営業スタイルや雰囲気を変えず営んでいる飲食店があること。 その一つが、とんかつ 豚珍館。 日中夜間問わず行列ができる豚珍館は、大食い者も満足させてくれるのです。今回、豚珍館を以下のトピックでご紹介します。 細く寂しい道の二階にある店舗 20年以上前から変わらないお店の人 とんかつをいただく 細く寂しい道沿いの二階にある店舗 新宿中央西口を出て歩くこと数分。新宿郵便局の前に、新宿の高層ビル群と新宿駅の間を行き交う人が多い通りがあります。その通りのそばに、昔から変わらず、人通りが少なく寂しげな細い道があります。その道沿いの雑居ビルの2階が豚珍館。 20年以上前からから変わらないお店の人 豚珍館の看板 階段の下まで並んでいます 店の入り口に到着すると、階段の下まで行列ができています。店の回転は早いので、それほど待たずに、店内には入れることがほとんど。 店内は、店員さんの掛け声が飛び交います。 オーダーをとる掛け声。 おかわりを依頼する掛け声。 小さい店ながら、ホールに2,3人、調理に2,3人という多くの店員さんが店を切り盛りしています。そんな店員さんの一人が、「若大将」。ぼくが学生だったころ、ぼくたちの勝手な呼び名が「若大将」。そうなんです。若大将は、20年以上前から店員さんとして働いているのです。 かつては、店内に畳スペースがあったのを改修した以外、店はほとんど変わっていません。メニューは当時とほとんど同じ。 とんかつ定食、950円 肉が厚いロースとんかつ定食、1100円 ごはん、豚汁はお代わり自由。 とんかつ定食のとんかつ 今回オーダーしたのは、とんかつ定食。がっつりとしたボリュームのある肉、ごはん、豚汁お代わり自由。無性にとんかつをガッツリと食べたいときにおすすめです。 最後に 20年以上前から変わらないのは、サラリーマンらしき人や学生らしき人が店に多くいること。当時と変わったところは、海外からのお客さんが増えたこと。それは新宿の街自体にもいえそうです。小さな店の豚珍館は、あたかも新宿の町を凝縮している

昆虫食にかける情熱は誰にも負けません。昆虫食受講レポート。

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昆虫食って聞いたことありますか? 昆虫を食することです。 先日開催されたシブヤ大学の授業「あっぱれ!昆虫食!」に参加。 当初、お手伝いで参加したつもりだったのですが、なぜか食べることに。 試しに食べてみたら、思ったよりはくせがない。 講師をされた篠原さんは、昆虫食が小さいころから好きだったとか。 好きを究めると道が開けるというお話が、印象的でした。 そんな、昆虫食授業レポートをお伝えします。 昆虫食にかける情熱は誰にも負けません 講師は、篠原祐太さん。 小さいとき興味から昆虫を食べ、昆虫食の魅力にはまったそう。 しかし、昆虫食が好きなことは、周りには内緒にします。 転機が訪れます。 国連が昆虫食のメリットを発表。 これが後押しになり、昆虫食をカミングアウト。 「実は俺も食べたことある!」 「興味ある。食べてみたい」 といった声をかけてもらい、昆虫食の魅力を伝える活動をはじめることに。 様々な活動を続けて来られて、昆虫×ラーメンに至ったそう。 今後、虫ラーメン店を開業予定なんだとか。 「言われて食べるから、食べたいから食べる」が今後の目標。 「昆虫食にかける情熱は誰にも負けません」 最後に印象的な言葉を語ってくれました。 昆虫食体験の風景 トノサマバッタのパンナコッタ 昆虫食の授業で振舞われたメニューを一部紹介。 タガメをつけたお酒、タガメ酒。 ラフランスのような香り。 こおろぎのあげもの。 エビのような触感。 パウダー状のトノサマバッタが入ったパンナコッタ。 見た目も味も普通のデザート。 その他にも昆虫も紹介されていました。 最後に 当初、食べる気はなかったのですが、 試しに食べたら、思ったより抵抗なく食べることはできました。 「昆虫食にかける情熱は誰にも負けません」 という言葉が印象的。 篠原さんは、イベントなども実施されてるよう。 気になる方はチェックです。 案内 地球少年

島旅の魅力とは?

「島旅の楽しさは何?」 先日開催したイベントで出た質問です。 ゲストハウスのような場をつくってみたら、人ごとに異なる旅のスタイルが見えてきた。 この質問に答えてませんでしたので、島旅の魅力とは何か考えてみました。 島に興味を持ったきっかけ そもそも島に興味を持ったのは小学生の時の家族旅行がきっかけ。 訪れたのは伊豆諸島、新島。 島に”なぞの榎”なる史跡があり、立ち寄ったのです。 ”1871年まで流刑の地であった新島。 寛政10年、流人清右衛門が罪に問われ処刑された際、清右衛門は、自分の無実を叫んで、その証として法燈塚に榎をはやすと訴えて死んでいった。 まもなく、法燈塚に榎が生えてきたことから、その霊を慰めるため墓石が建てられたと伝えられている”  (引用:新島村観光情報サイト  新島村観光情報サイト ) 正確な内容は、もちろん覚えていませんが、当時、オカルトも好きだったので、興味津々。 「流刑地というのが本当にあって、その場所にいる自分がいる。」 「流刑された人たちは島で暮らし、島に住んでいる方々の暮らしに影響を与えた人もいるらしい。」 自分が暮らしてきた場所と異なる背景があるのに驚きました。 独特の文化 島に感じる魅力の一つは、独特の文化。 独特さは、その島の中だけでできあがったわけではなさそうです。 その島に外から入ってきた人、もの、ことが、島で融合したり。 独自性とは逆に、島ごとの共通性を感じることもあります。 小さな島の集落にそれを見守るような神社があったり。 その島ならではの雰囲気を感じることもあります。 島時間と開放感 もう一つは、島時間と解放感。 島で感じるのは、のんびりとした時の流れ。 そして、普段の生活から解放された気分になります。 船に乗って、過ごす時間が気持ちが解放されるきっかけなのでしょうか。 最後に 島旅の魅力をあげてみました。 島旅だけにとらわれず、 みなさんが好きな旅。 どんなところが魅力なのでしょうか。 ------------------------------------------- 『誰かの旅の小さなきっかけになれたら』 ※Twitter, Facebookにて、ブログ更新情報をお知らせ致

ブログをはじめて2か月。なぜブログを書いているのか。2か月してどうなのか。

ブログを書き始めて2か月。 ほぼ毎日更新しようと思い始めたけど、ほぼ毎日更新なんてとても宣言できる状態ではありません。 そもそも、どうしてブログを始めたのか。 2か月してどうなのか。 振り返ってみようと思います。 どうしてブログをはじめたのか?ブログをはじめる前に考えていたこと 根本は、したいことをメインにしていきたいから。 したいことをメインにしていきたい→日々行動しよう→日々考える→考えが堂々巡りする。そこで、日々アウトプットすれば、脳内整理になりそう。 文章に書き落としたいテーマがある。 仕事につなげたい。 共感してくれる人とご縁ができるとうれしい。 2か月たってどうなのか これが、これまでで一番感じている効果。考える、動く、アウトプットするというサイクルが早くなります。しかし、ほぼ毎日ブログ更新は、できてません。文章を書く前に何を書くかを決めるのがネック。 漠然と考えていた書きたいテーマをいくつか書いてみて、見えたことは2つ。一つは書きたいテーマに迷いが生じてきた。一方、やってみたいテーマも出てきた。もう一つは、力不足。 つながっていません。 実感なし。 最後に その他、感じているのは、アンテナを張るようになったこと。 ほぼ毎日更新を目指すと、書くテーマがみつからないので、アンテナを貼るようになりました。 ------------------------------------------- 『誰かの旅の小さなきっかけになれたら』 ※Twitter, Facebookにて、ブログ更新情報をお知らせ致します。 Twitter(お気軽にフォローどうぞ) http://twitter.com/momoyururi ※Instagramにて、「気になる日常的旅写真」を紹介しています。 Instagram(お気軽にフォローどうぞ) http://www.instagram.com/momoyururi/

万人受けするよりも、このくらいがちょうどいい。くまもとラーメン ブッダガヤ。小田原

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小田原に昔からあるラーメン屋。 「おいしいよ」と友達に紹介したら、 「ラーメン屋を出たら、即、自販機でコーラを買って一気飲みしたぞ!」 どうやら、こってりしすぎていたらしい。 くまもとラーメンブッダガヤ。 小田原で、おすすめのラーメン屋。 万人受けするよりも、好き嫌いがわかれるくらいがちょうどいい。 店に近づくと漂うとんこつのにおい 店に近づくと、辺りにただようとんこつのにおい。 とんこつラーメン好きにとって、この時点でテンションがあがるはず。 ご夫婦が昔から店を、切り盛りしています。 店に来ているお客さんは、地元の人がほとんどの様子。 黒いマー油で覆われた特濃とんこつスープ。角煮、キャベツ、茎わかめ。 店名を冠する「ブッダガヤラーメン」をオーダー。 口に入れると、とろける角煮。 煮卵。 しゃきしゃきとしたくきわかめ、キャベツのざく切りが、ほどよいアクセント。 黒いマー油が覆う、濃厚豚骨スープ 太めの麺。 食べ終わると、少し元気が出ているような気がします。 店案内 神奈川県小田原市 小田原駅から徒歩10分くらい ブッダガヤラーメン、1000円

現地への移動にも価値がある。行きと帰りで異なる過ごし方。小笠原諸島への旅。

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東京から南に約1000kmの位置にある小笠原諸島。 都内の竹下桟橋から島まで、船で24時間かかります。 飛行機はないので、船で行くしかありません。 島に向かう船内では、一人で過ごしたり、知り合いどうしで過ごしたり。 帰りの船内は、行きとは異なり、当初は知らない人どうしがおしゃべりしている輪があちこちにできます。 行きと帰りに違いが生じるのには、実は理由があるんです。 行きと帰り、それぞれに価値があるのが、小笠原旅の魅力の一つだと思います。 行きは、余白を楽しむ 船内はスマホの電波は届きません。 船内を自由に動けるのが、飛行機と異なるところ。 デッキから海を眺めたり。 レストランに行ったり。 本を読んだり。 考えごとしたり。 追われるような何かから解放された余白のような時間。 とても贅沢な時間です。 島では一泊より長い時間を過ごす 本土と小笠原諸島、父島を行き来するのは、一隻の船。 船が父島に到着すると、船は港に何日か停泊。 そのため、島で少なくとも3泊以上することになります(注1)。それは、自分だけでなく、同じ船で来た人も同じ。 島での滞在時間が長くなるので生じる現象があります。 ホエールウォッチングなどのツアーで一緒だった人と街で再会したり。 訪れた店で、同じ人に何度か出くわしたり。 旅人どうしがおしゃべりする機会のある宿では、おしゃべりが深くなったり、一緒に遊びに行ったり。 顔なじみが増えて、人とのつながりが深くなっていくのがミソ。 これって他の場所には、なかなかないポイントではないでしょうか。 帰りはあちこちで人の輪ができる 島で滞在を終えた帰りの船内であちこちに見かけるのが、座ってる人の輪。 おしゃべりしたり、酒を飲んだり。 気が向けば、顔なじみの輪に入ったり。 他の顔なじみの輪に移動したり。 そうこうしてると24時間なんてあっという間。 港が見えると、もう着いちゃったと感じるはず。 船酔いが心配な方におすすめの情報 ところで、船酔いが心配という方がいるかもしれません。 そんな方には「アネロン」という酔い止め薬がおすすめ。 効果持続時間は、24時間。 酔うのを気にして、寝てばっかりいてはもったいない

ゲストハウスのような場をつくってみたら、人ごとに異なる旅のスタイルが見えてきた。

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「離島×ゲストハウスの可能性×ゆんたく(ゆるいおしゃべり)」をテーマにした企画を開催しました。 テーマにゆんたくとある通り、テーマはあるけど、テーマにとらわれない、 ゲストハウスのようなゆるいおしゃべりの場。 気づくと4時間オーバー。 おしゃべりを通して見えてきたのが、人ごとに異なる旅のスタイル。 どんな旅のスタイルがあったのかを中心にお伝えします。 国内離島106箇所に来島! 参加者の傾向は以下の通り。 離島が好き、離島旅の魅力がわからない ゲストハウスが好き、そうでもない 一人旅が好き、あるいは、一人旅の経験がある 参加者の中でも、無類の離島好きであるこっひー。 これまで訪れたことがある国内離島の数は、なんと、106箇所(ちなみに、日本の有人離島は約400)! こっひーが撮影した写真を観ながら、どんな島かを紹介してくれました。 青ヶ島 (撮影、こっひー) 写真をいくつか紹介します。 火山が噴火し、カルデラができ、カルデラの中に小さな山がある二重カルデラが特徴的な青ヶ島。 青ヶ島に行く船は、八丈島から毎日運行しています。 しかし、船の欠航率が高く、70%くらい欠航になることもあるそう。 こっひーが島に訪れたときには、船長さんの子供の運動会があり、欠航になったらしい。 なんとも、素敵な話ですね。 鹿児島県硫黄島 (撮影、こっひー) 鹿児島県硫黄島。港の海水はいつもこの色なんだとか。 見た目は温泉のようだけど、熱くはないそう。 北大東島 (撮影、こっひー) 沖縄県北大東島。船が港に着くと、乗客はゴンドラに乗って島に上陸します。これは楽しそう。 鹿児島県与路島 (撮影、こっひー) 好きな離島(好きな旅先)ベストスリーとその理由(過ごし方)。 好きな離島、あるいは、好きな旅先、好きな理由、あるいは、過ごし方を、参加者のみなさんが、シェアしてくれました。 こっひー 1.奄美大島。平凡な島。山もいいし、海もいい。 2.八丈島。適度に田舎で、適度に都会。 3.甑島、上、中、下で、自然文化が異なるところ。 テーマ、平凡な島。そこそこ色々したい。 よぴこ 1.黒島。会いたい人に会いに行く。何度も訪れている。 2.グアテマラ。ハプ

シンプルだけど、奥が深い。ギリシャのグリークサラダ

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ギリシャに訪れると、よくみかけるタベルナ(大衆食堂)。 ほとんどの店にあって、とてもシンプルなグリークサラダ。 滞在中の一番のお気に入りです。 チェダチーズがどんと載ってるグリーンサラダ トマト、キュウリ、ピーマン、玉ねぎ。 それらの上に載っているのがフェタチーズ。 塩、コショウ、オリーブ、オリーブオイルなどがドレッシングのベース。 チーズを崩しながら食べると、それぞれの素材の味がしっかりします。 シンプルだけど、おししい。 シンプルだけど、店ごとに味が違います。 市場で売られているのをよくみかけた野菜。 最後に ギリシャ滞在中、よく食べたグリークサラダ。 シンプルだけど、深みがあって、とてもおいしいです。 ------------------------------------------- 『誰かの旅の小さなきっかけになれたら』 ※Twitter, Facebookにて、ブログ更新情報をお知らせ致します。 百田洋海Twitter(お気軽にフォローどうぞ) http://twitter.com/momoyururi 百田洋海Facebook(お気軽にフォローどうぞ) ※友達承認は、お会いしたことのある方のみとさせていただいております。 http://www.facebook.com/hiromi.momota.9 ※Instagramにて、「気になる日常的旅写真」を紹介しています。 百田洋海Instagram(お気軽にフォローどうぞ) http://www.instagram.com/momoyururi/ ※写真の無断使用はご遠慮願います。 写真をご希望の際は、ご連絡くださいますようお願い申し上げます。

泊まれないゲストハウス!? 泊まれないゲストハウスに思うこと

泊まれないゲストハウス 宿泊施設の一形態であるゲストハウス。 ゲストハウスの価値は、宿泊施設。 そして、多様な人が集う可能性がある場です。 (それ以外の付加価値を提供しているゲストハウスもいっぱいあります) 普段の生活では、出会えないような人に出会えたり。 まだ文章になってない新鮮な情報を聞き、次の旅のインスピレーションを得たり。 異なる文化や、新しい価値観に触れたり。 出会った後も続く友達に出会えたり。 そんな場を、ゲストハウスじゃなくても実現できないか。 「泊まれないゲストハウス」の可能性についてのお話です。 朝市に出店してみたら 以前、朝市に「旅する旅カフェ」として出店しました。 目的は、泊まれないゲストハウス。 その結果は、ほとんどの人が素通りでしたが、数人の方とお話できました。 お話した方は、ユースホステルを利用した旅を以前していたそう。 集客数が課題。 自由大学祭りのポップアップ店に訪問してみたら 先日開催された自由大学祭りに、コンセプトは「泊まれないゲストハウス」なポップアップ店が出店されてたので訪問しました。 テーブルの周りに椅子があって、自由におしゃべりするスタイル。 目的は、泊まれないゲストハウスです。 その場は、ゲストハウスのようなおしゃべりがある場でした。 来ている方は、ほとんどゲストハウス旅をしたことがある方。 自由大学祭のついでに、ふらりと立ち寄っている印象。 こちらは、集客数もすごく多かったです。 最後に 泊まれないゲストハウスは、大いに可能性を感じました。 「ここは何をするの?」という質問を、朝市で受けたし、自由大学祭でもされてる方がいました。ゲストハウスに行ったことがない人には、わかりにくそうです。 人が立ち寄ってみたくなる目的をつくり、情報を届けることがポイントだと思います。 今後、楽しみです。 ------------------------------------------- 『誰かの旅の小さなきっかけになれたら』 ※Twitter, Facebookにて、ブログ更新情報をお知らせ致します。 百田洋海Twitter(お気軽にフォローどうぞ) http://twitter.com/momoyururi

はじめてなのに来たことある! ギリシャの片田舎で感じた既視感

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ギリシャ、ナクソス島は、地中海にある離島。 島でありながら、旧市街や古代遺跡もあります。 島の中にある小さな集落を訪ねてみました。 そこは、はじめて訪れた場所。 しかし、なぜだか来たことがあると感じます。 その原因は、日本の離島にある小さな集落と似た雰囲気があったからでした。 ナクソス島にある山間の小さな集落 きれいに手入れされている石畳 共同井戸。今は使われてなさそう 島の市街地からバスで移動し、山間の小さな集落を訪れました。 きれいに整備された白い石畳の細い道が小さな集落を貫いています。 細い道を挟んで並ぶ白い家。 そして、集落の真ん中にあり、集落を見守るような小さな教会。 廃村を歩くと、なんか来たことがある? 壁などが崩れ始めている 昔の面影が残る 教会 先ほどの集落を出て、散策すると、廃村を見つけました。 先ほどの集落と同じように集落を貫く石畳の道。 そして、小さな教会。 「来たことあるような気がする」と感じます。 原因は、日本の離島で感じる雰囲気に似てるから 来たことがあると感じた理由は、日本の離島にある小さな集落を歩いて感じたものに似てるからでした。 細い道を挟んで並ぶ黒壁の家 集落を見守る神社 鳥居から集落を一望できる 瀬戸内海にある津和地島。 津和地島には、小さな集落が一つだけあります。 小さな集落を貫く細い道。 細い道の両側に並ぶのが、腐るのを防ぐため焼いて黒くなった板を使った黒壁の家。 集落を見守るような神社。 石と木。 白と黒。 教会と神社。 違いはあれど、ギリシャの離島の集落と、日本の離島の集落に同じような懐かしさを感じるのです。 最後に ギリシャと日本の小さな集落は、それぞれ独自の文化があると思います。 でも、類似性があるのが、面白い。 長崎県五島列島には、隠れキリシタン文化があるらしい。 教会と神社が混在しているのでしょうか。 いつかの旅のお楽しみができました。 ------------------------------------------- 『誰かの旅の小さなきっかけになれたら』 ※Twitter, Facebookにて、ブ

牛一頭と家を用意します! 離島への移住情報で気になった話

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島旅が好きあるいは、興味があるという方も、島に移住するという視点で島を見たことはないかもしれません。 移住するという視点で島をみると、旅するのと違う見方ができるかも? 島への移住促進をしてる方に話を聞き、ちょっと気になった二件の情報をお伝えします。 ちょうどいい島。沖縄県久米島 久米島は、沖縄県の有人離島の中で、石垣島、宮古島に続く3番目に人口が多い島(約8000人)。 この島の移住目線の魅力は「都会過ぎず、田舎過ぎずな、島ですかね。」と教えてくれた地域おこし協力隊をしてる女性。 久米島の市街地 (GoogleEarth) 石垣島、宮古島の風景を思い出すと、「なるほど」と思います。写真を見ると、たしかに中心部もそれほど都会でなさそう。しかし、ドラッグストアも島内に1件あるんだとか。 家を用意してくれる島。鹿児島県三島村(竹島、硫黄島、黒島) 「家は、私たちが用意しますよ!」 三島村の移住推進をされてる方に”家はどうやって探すんでしょう?”と聞いた時の回答。 離島で住む家を探すには、島にまず移住し、知り合いができ、その知り合いから空き物件を紹介してもらったり、空き家バンクから探すといった話を聞きます。 しかし、三島村では、驚くことに、村が家を用意してくれるんだとか(なお、毎月の家賃は必要とのこと)。 このような施策を実施しているのは、実は、島内に空き物件がほとんどないからなんだそう。 三つある島は、個性が違うらしい。もし、農業をしたいのなら、黒島がおすすめだとか。 ちなみに、移住すると、牛も一頭もらえるようですよ。 最後に 今回紹介した島以外の島も、移住推進施策を実施されている島はいっぱい。 島に暮らすという視点で島を見ると、旅するのと違った側面が見えてきます。 ------------------------------------------- 『誰かの旅の小さなきっかけになれたら』 ※Twitterにて、ブログ更新情報をお知らせ致します。 Twitter(お気軽にフォローどうぞ) http://twitter.com/momoyururi ※Instagramにて、「気になる日常的旅写真」を紹介しています。 Instagram(お気軽にフォローどうぞ)

移住したいのだけど移住先が決まらない。 移住先を決めるたった2つのポイント

あなたは移住を考えたことありますか? もしかしたら、移住しようと思い、移住先を探しているんだけど、なかなか決まらない、という方もいるかもしれません。 最近、今治に移住を決めた方のお話を聞きました。そこで感じたのが、移住先を決めるにはポイントがありそうだということ。 今回ご紹介するのは、移住先を決めるたった2つのポイントです。 移住先を今治に決めたいきさつ 最近、今治に移住を決めた清野さんご夫婦。 もともと仕事の関係で長野市に住んでいたそう。 仕事の関係で、都会暮らしすることに。 田舎での生活をしたいと思い、移住先を探し始めたそう。 移住先のポイントは、海と山があるところ。 そして、旅で訪れた瀬戸内、今治が気に入り、移住することに。 驚くことに、移住先を探し始めて、今治が最初の訪問地だったんだとか。 どうして今治なのか!? 今治に決めたポイントは何だったんでしょう? 話を聞いていくうち、気づいた一言。 「家のテラスから海が見えて、テラスの椅子に座り、海を眺めてるのがイメージできたんですよね」 他を見ようとは思わなかったんでしょうか!? 「今治は、再度訪れて、周ってみましたよ。やっぱりいいなと思いました」 「さすがにまったく周ってないので、愛媛県は観て周りましたよ。」 「他の県には行きませんでした。迷いが生じると思ったんですよね。あえて愛媛だけにしたんです。」 そうして、今治に決めたんだとか。 2つのポイント お話をうかがって、移住先を決めるポイントには二つあると思います。 一つ目は、「いい地域を探すのでなく、そこでの過ごし方がイメージでき自分にあっているか」 その地域が自分にとってよいポイント、足りないポイントというのは、どこの地域にもあると思います。自分にとってより高得点な地域を探すのは、合格点の設定が難しく、さらによい地域があるかもしれないと考えてしまうかもしれません。ですので、見方をかえて、その地域での過ごし方が、具体的にイメージでき、それが自分にあっているかという視点でとらえるのが手かもしれません。 二つ目は、「結婚相手を探すのじゃなくて、とりあえず付き合ってみる」 永住するからには最高の土地を探さなくては! と意気込むと、決められません。ちょっといいかもと思ったら、その地域になる

Face To Faceな小商いが面白そうと思った話

小商いについてのブログ。 https://thirayama0227.goat.me/3CEmuPjY (斜め下から徒然と) このブログを読んだら、思い出した小商いについてのお話。 東急ハンズで長年実演販売をされてる方の話です。 それを紹介します。 実演販売の極意 実演販売には、人の心をつかむノウハウがいくつかあるそう。 でも、大切なのは情熱なんだとか。 その方が、信念としているのは寅さん。 寅さんのあるシーンが、特に印象に残ってるそう。 寅さんは何を売るのか? 営業職で働き始めたのだが、仕事がうまくいかないと嘆く甥。 寅さんは、鉛筆を取り出し、 これを俺に売ってみろと言います。 しぶしぶ甥は売ってみます。 「これ消しゴム付きの鉛筆なんです。おじさん、買ってくださいよ。」と甥。 「私は字を書かないから要りません。以上!」と寅さん。 それ以上、何も言わない甥。 「それだけか?」と寅さん。 「だって、こんな鉛筆どうやって売るんだよ。」と甥。 「貸してみな」と甥から鉛筆を受け取る寅さん。 「おばちゃん。おれは鉛筆を見ると昔を思い出すんだ。」 「不器用なおれは鉛筆を削れない」 「夜、おふくろがナイフでシュッシュッと鉛筆を削ってくれるんだ。」 「削りかすが火鉢に飛んで、ぷーんと焼ける、いいにおいがしてくる」 「その鉛筆を使って、おれはちーっとも勉強せずに落書きをするんだ。」 「でもな、そうやって使ったえんぴつが短くなった分だけ、頭がよくなった気がするんだよ」 。。。 「その鉛筆欲しい!!」 その場にいた家族が言います。 鉛筆を売るんじゃなくて、付加価値を売っているんだそう。 最後に 実演販売機されてる方は、今の仕事を 天職 だとおっしってました。 Face To Faceであることが、小商いの魅力。 面白そうです。 ------------------------------------------- 『誰かの旅の小さなきっかけになれたら』 ※Twitter, Facebookにて、ブログ更新情報をお知らせ致します。 百田洋海Twitter(お気軽にフォローどうぞ) http://twitter.com/momoyururi 百田洋海Face

抱いていたイメージが一瞬で吹っ飛んだ。サントリーニ島に行きました。

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ギリシャ、サントリーニ島。 有名な観光地。 旅行ガイド本やネットで、これまで写真を何度も目にしてきたので、訪問前からどういう雰囲気かをイメージしていました。 しかし、実際に訪れたときのインパクトは、抱いていたイメージを一瞬で吹っ飛ばしました。 船が島に到着するそのとき まだ夜が明けきれていないピレウス港を船は出港し、いくつかの島を経由。 時は、すでに昼下がり。 船が島にもうすぐ到着するとの船内アナウンスが流れます。 外の雰囲気を見ようと、金属製の重い扉を押します。 視界に飛び込んできたのは、 地層がくっきり見える切りだった茶色い崖。 霞んではいるが、崖の上にせり出してる白い街並み。 激しい風で白波が立つ碧い海。 何度も写真をみてきて、島のイメージがある程度あったのだけど、そんなもんは一瞬で吹っ飛ぶインパクト。 この瞬間にここに居ることだけで、来てよかったと思いました。 この写真を見てもあまり伝わらかも。 まさに、百聞は一見にしかず。 船が島に到着するまでが、サントリーニ訪問のハイライトでした。 体験した話を人から聞いて、旅したい。 ------------------------------------------- 『誰かの旅の小さなきっかけになれたら』 ※Twitter, Facebookにて、ブログ更新情報をお知らせ致します。 百田洋海Twitter(お気軽にフォローどうぞ) http://twitter.com/momoyururi 百田洋海Facebook(お気軽にフォローどうぞ) ※友達承認は、お会いしたことのある方のみとさせていただいております。 http://www.facebook.com/hiromi.momota.9 ※Instagramにて、「気になる日常的旅写真」を紹介しています。 百田洋海Instagram(お気軽にフォローどうぞ) http://www.instagram.com/momoyururi/ ※写真の無断使用はご遠慮願います。 写真をご希望の際は、ご連絡くださいますようお願い申し上げます。

地元の人がひっきりなしに訪れる店。お好み焼き、日の出。愛媛県松山市三津浜

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愛媛県松山市三津浜。 松山市駅から十数分で行ける古くからの港町。 松山といえば道後温泉をイメージされる方も多いかもしれません。 三津浜は、道後温泉などがあるエリアとは異なる趣。 そんな三津浜には、ご当地グルメ、三津浜焼きがあるそう。 三津浜を散策しつつ、三津浜焼きを食べに訪れてみました。 訪れた店は、食べログ人気店、日の出。 日の出は、地元の人がひっきりなしに訪れる、地元の人に愛されている店でした。 三津浜の風景 はじめて見かけた商店、旗店 三津浜の街並みは、古民家が整然と並んでいるわけではありません。 新しい家、古民家、懐かしさを感じる商店、新しい商店が混在しています。 さびついた造船ドッグ 小さな港に多くの船が停泊しています 渡し舟 三津浜は、古い港町。 河口には、一隻のちいさな船が河の両岸を行ったり来たりしている渡し船があります。 両岸のどちらかの乗り場に船は停泊しています。 船が停泊しているのと反対側の乗り場に客人が現れると、船が迎えに行くのがかわいらしい。 三津浜焼き、日の出 三津浜焼きを提供する店は、街にいくつもあるんだそう。 今回は、食べログ人気店、日の出に行ってみました。 日の出は、伊予鉄三津浜駅のそばで、大きな通りに面した小さな店。 店に入ると、”少し待っててください!”とのことで、待つことに。 鉄板にはすごい数の三津浜焼きが同時に焼かれています。 ひっきりなしに店内の電話が鳴ります。 三津浜焼きを焼く店主と、それ以外をこなす女性の二人なのですが、手が離せず、電話に出れない状態。 電話に出ると、電話してきている人は、地元の方が混み具合を確認しているよう。 ”2時間待ち”との答え。 私は、たまたま来店したタイミングがよかったらしい。 次から次に来店する人。 待ち時間を聞いて帰る人もいます。 そんな忙しさでも、店主さんは、顔なじみの方との会話も楽しんでいるよう。 台付き、そば、肉入り そして、いよいよ席に座ります。 頼んだのは、台付き、そば、肉入り。 台付きというのは、三津浜焼きの用語なんだとか。 牛脂もトッピングされていて、パンチが

【インド紀行文3】夜行列車の座席を1クラス変えるだけで、まるで異なる世界に飛び込めた

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実は鉄道大国でもあるインド。 インドでは、広大な大地に点在する都市を結ぶ鉄道網が発達しています。都市と都市の間の距離は離れていて、高速鉄道が無いので、夜行列車が走っています。 夜行列車の座席には、様々なクラスがあります。様々なクラスの中のSLクラス、3Aクラスは、ともに3段寝台ベッドのクラス。違いはエアコンの有り無しだけ、のはず。しかし、SL、3Aクラスでは、まるで異なる別世界がそこにありました。 今回、SL、3Aクラスの違いを以下のトピックでご紹介します。 SLクラスは、バーゲンセールのように列車に人が乗り込む SLクラスの人たちが繰り広げるドラマ 少し平和が訪れた車内 そうして、また演劇でも見ているかのような世界になった 3Aクラスはゲストハウスのような空間 SLクラスは、バーゲンセールのように列車に人が乗り込む 夜行列車に乗車するため、訪れたニューデリー駅のプラットホーム。すでに列車はホームに入線していました。ホームは、とにかくすごい人だかりです。 夜行列車が乗客を乗せる準備が整い、扉が開きました。ホームにいた人々が一気に扉に群がります。席を予約しているはずなのに、なぜそんなに焦るのか全く理解できません。 とにかくその雰囲気は、バーゲンセールに群がるおばちゃんのよう。 SLクラスの人たちが繰り広げるドラマ 今回利用するのはSLクラス。SLクラスは、3段ベッドが向かい合う部屋のような構造。すなわち、一部屋に6つの寝台ベッドがあるイメージです。寝るまでの間は、一番下のベッドに乗客は座ります。 列車の出発を待っていると、私を含めて6人が着席しました。定員です。しかし、なぜか、まだ部屋に続いて入ってくる人たちが... 「あれっ、定員6人ではないの?」 定員なんてものは存在しないのでしょう。当たり前という感じで、後から来た人は席に座るのでだんだん身を寄せ合って座る感じに。 ところで、乗客が持っている荷物は、引っ越しでもするかのような大きさです。そんな大きさの荷物を置くスペースはありません。すると、口論というか、喧嘩がはじまりました。 「おまえの荷物どけてくれ!おれのが置けない!」 「後から来たんだからだめだ!」 みたいな感じで。喧嘩のような、口論の結果、どうにかして荷物を置くことができました(

【つぶやき】自分がこれまでしてきたことは、今後したいことではない!?自分がしたいことは奥が深いところにある

※この記事は、つぶやき記事です。お暇なときに。 棚卸とは、自分がしたいことを見つけること 自分がしたいこと見つけるために、新たにしたいことを探すのでなく、棚卸する方法があります。 棚卸とは、自分が過去に経験したこと、違和感をもったこと、ずっと続けていることなど、過去を掘り起こすこと。 棚卸を続けていると、自分が気づいていないしたいことがあったりし、その奥の深さに気づきます。最近、そう思った過程をお伝えします。 理解が好き 私は、理系です。 大学院時代は、画像処理の研究をしていました。 さぼったり、遊んだりこともあったけど、研究室に寝泊まりする生活。 画像処理の研究にのめりこんでいました。 就職先は、画像処理とは関係なく、海外に行ける機会が多いエンジニアリング業界。 エンジニアリング業界ですることは、大きなプラント(工場)などをつくること。 全体を部分ごとに、業者さんにお願いし、業者さんがパーツをつくり、それを組み立てます。 エンジニアリング業界の魅力は、多くの人が関わるからこそできる、大きなものをつくりあげること。 一方、私の仕事は、全体を設計し、業者さんに作ってもらい、組み合わせ、完成させること。 次第に、 一からものづくりしたい、画像処理をしたい と思うようになります。 そこで、それを実現すべく、転職し、現在、制御系エンジニアをしています。 旅が好き もう一つ学生時代からずっと好きなことは、旅。 一人旅をはじめてしたのは、二十代後半。 一人旅をはじめたばかりのとき、旅先での旅人との出会いがありました。 これまでの人生で経験したことがない時間であり、会ったことがない人たち。 多くの気づきを得ました。 それがきっかけで、一人旅にはまります。 その後、旅がきっかけで、ミュージカルに演者として出演することに。 ミュージカル演者として練習する傍ら、スタッフとして仲間をサポートすることを経験。 仲間が次第に輝いていくことに関われることに、魅力を感じます。 自分が楽しむだけでなく、 人が新しい気づきを得るようなきっかけがある場をつくりたい、サポート的でよいのでその場に関わりたい と思うようになります。 棚卸してみると、今ままでしてきたことは今後に活かせない?