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4月, 2017の投稿を表示しています

果たして、どこで、どうやって、どう暮らすのか。ゲストハウスをつくりたい僕がもやもやしていること。

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「やっていけると思ってます?」 ”とある離島でゲストハウスをしたいと考えている”と、私が話したときの一言。 先日、 (別の) とある離島でゲストハウスを一から立ち上げ、運営された経験がある方(既に他の方に事業譲渡されている)に、お話をうかがう機会がありました。 その方のお話のポイントは、「したいというだけでは危険」ということ。 経験者の言葉は、重いです。 自分の中でもやもやの答えを出したり、また、もやもやしはじめたりを、最近、繰り返しています。 答えともやもやを繰り返していることと、課題をリストアップ。 本当に楽しめるか?(その土地での生活を本当に楽しめる?楽しんでるやつにはかなわないが、楽しめなければだめ) 人が行ってみたいと思うポイントが、そこに2つあるか?(一つはその土地のポテンシャル。もう一つは、作り出すという手もある) 心を許せる友達がそこにいるか?(男は社会に対峙してしまう。男一人はリスクがある) そこで生きていくために、補完できる軸を立てれるか?(ゲストハウスは季節もの。ゲストハウスだけでは食べていけなさそう(ケースバイケース)) 自分に問うてみたいと思います。 (考えたら、問わなくてよいとなるかも!?) あせらない、あせらない。これも楽しんでいこう。

毎日、休みなく働くことになったら。つらい?つらくない?

毎日、仕事をする、つまり、休みがない。 そんな状態に、もし、あなたがおかれたら。 つらいでしょうか?それとも、つらくないでしょうか? 美容室を一人で運営しているソニアさんは、年始等を除く、ほぼ毎日、仕事をしています。そんな日常、まったくつらくはないとおっしゃっています。 その秘訣は、なんなのでしょうか? ソニアさんはこんな人 ソニアさんは、30代、男性です。一人で美容室を運営しています。 美容師という仕事は、「好き」だそう。 ソニアさんの仕事はこんな感じ お客様は、多い日、少ない日があり、少ない日は、2、3人ということもあるそう。 そんな日は、仕事の間の時間に、好きな本を読んだりしています。 土曜日は、お客様が増えるので、スタッフの方にサポートしてもらってるとのこと。 「お客さんとの会話は楽しいですが、スタッフとのかかわりがある土曜日は、逆に気疲れします」と笑う、ソニアさん。 「寝ること、食べること、仕事をすること。それらがすべて自然な感じで、生活の一部のような感じですね」とも話していました。 毎日、仕事をする。そんな状態になっても、好きなことを仕事にしている、適宜リラックスしたり、ゆるやかな時間がある、過度なストレスがないといったことが、つらくないポイントのように感じました。 最後に 新しいヘアスタイル、男性の方にもっと美容に興味を持ってもらえるよう、男性客向けのヘア相談等のサービス、お客様がよりリラックスできるような店舗にしたい。今後も、そんな挑戦を続けていかれるそう。 店舗情報 神奈川県小田原市 美容室「ソニア」

完ぺきかでなく、ゴールに近づきそうか。好きを仕事にするを考えてみた。

あることを実現しようとするとき、ゴールを完ぺきに決めて、計画をしっかりと立て、進めようとすると、なかなか進まないことがありませんか。 おそらくゴールが、今の自分からみると、ギャップがありすぎる場合に、顕著にそうなるように思います。 私は、ソフト開発をしています。ソフト開発は、決められた期限までに、どんなものをつくるかを考えて、作り、テストするプロジェクトで行います。開発の進め方には、大きく二つあります。フォーターフォール型、スパイラル型か。 ゴールに向けて、進めたいけど、なかなか進まない。ソフト開発のスタイルも参考になると思い、自分の今後の行動のしかたの整理を目的とし、まとめきれてないところもありますが、とにかく、まとめてみます。 フォーターフォール型、スパイラル型 ウォーターフォール型とは、水が滝に落ちるように、ゴールをしっかり決め、各ステップをしっかり設計し、関係者でレビューし、開発する。そして、それを続けてゴールに向かう。ウォーターフォールというくらいなので、後戻りしないように、各ステップを完璧に進めていきます。 スパイラル型は、ゴールはあるが、ある程度実験的な要素を含んでいるような場合に使います。各ステップで設計、レビューし、開発しますが、完璧でなく、ポイントを押さえて、さくさくやるイメージです。ステップを進めて問題があれば、次のステップにそれを反映し、方向転換したります。 ※ウォーターフォール型、スパイラル型の説明は、間違いがあるかもしれません。正確な説明を知りたい方は恐縮ですが他を参照願います。 ゴールへの実現ギャップが大きい場合 ゴールを実現するのに今の自分とギャップがある場合、完ぺきに進める、すなわち、ウォーターフォール型でやっていては、多分、なかなか進まないように思います。 なので、スパイラル型がよいように思います。まず、本質的、すなわち、自分がしたいことの核心的な部分だけでいいと思うので、ゴールを決める。他は、実験的に進めて、方向転換しつつ、進めながら肉付けしていく。 ステップをただやみくもに、するのではありません。ステップをするか、しないか、ステップで何をするか以下の指針で、随時即断して、進めるようにします。 本質的、核心的なシンプルなゴールを設定する。注意点は、プロジェクトを進めて

街歩きのどんなところが好きですか?街歩きのテーマを階段にしぼってみたら。

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  街歩きが好き!という方。 街歩きのどんなところが好きですか? 気のおもむくままに、特に何か目的を持たなくても楽しいですよね! もし、テーマを絞った街歩きをしてみたらどう感じるでしょうか。 そんな好奇心から、階段にテーマを絞った街歩きの企画に参加してみました。 気のおもむくままな街歩きだと、気づかないこと、見えてこないことが、テーマを絞ることで、気づいたり、見えてきたり、思わぬ発見がありました。 今回、集まったのは、好きなテーマがそれぞれ異なる「街歩き人」。 「街歩き人」が集まることで、相乗効果が生じ、場に思わぬもりあがりも! 企画者の階段めぐりさん 企画されたのは、階段めぐりさん。 階段めぐりさんは、かれこれ15年ほど全国の階段を巡ってる方。 ほぼ、毎週どこかしらに出向いて、階段巡りをされてるそう。 なんと、20キロを超える荷物を背負い、散歩し、階段巡りのトレーニングをすることもあるとか。 Googleから専用カメラを借りて、Googleマップに、階段写真を登録し、Googleマップの情報量を補完しています。マイプロジェクト化して、活動されているそう。 いよいよ階段めぐりスタート 約70箇所の階段、約12キロメートルを歩きました。大型階段、路地階段。。。ひたすら、ストイックに階段をめぐります。 大物で程よい味のある階段 生活感のある階段 今回の階段巡りのハイライト。 下ってから、登る、すり鉢状に階段が! 歓声があがります。 階段の上から街を眺める 生活感がある細さ 左右色が異なっています。 下水道工事をした結果、このような状態に。 このようなケースは意外とあるらしい。 左右異なる2重階段。なぜこのように?少し盛り上がる 車止めと階段 日常と階段。約20歳の猫と 飼い主さん。「帰ろー」と声をかけてます。 それぞれテーマを持った街好き人が集まると相乗効果が 今回参加したメンバーは、好きなテーマが、マンホールな女性、高低差な女性、階段坂な男性、箱庭好きな私です。 「街歩き人」が集まると、階段以外なテーマや、思いついたテーマなど、トピックに拡がりが生じま

【空き家、古民家、リノベーション、ゲストハウスづくり】地域で空き家を改修し何かはじめるためのアドバイス

愛媛県内子町に、ゲストハウスをオープンされる、山内さんにお会いしました。 地域起こし協力隊をされつつ、築170年の古民家を見つけ、改修し、ゲストハウスをはじめることに。 地域で空き家を見つけ、改修し、何か事業をはじめるためのアドバイスを伺いました。 お話をうかがった、山内さん 内子町で地域おこし協力隊を3年勤め、先月任期を終えました。 まず住んでみれば、何とかなるという気持ちで、内子町で地域おこし協力隊をすることに。 任期中に築170年の一目ぼれをするような古民家をみつけ、借りれることになりました。 ただいま、仲間とともにリノベの真っ最中。 今年の夏、ゲストハウスをオープンするそう。 物件探し 仮住まいにまず引っ越し、それから、空き家を探す方法もあるそう。 移住する前に物件を見つけるには、移住する人とその土地に住んでる人をつないてくれる、キーマンに会えるかがポイント。 まだ、キーマンに会えていないならば、実際に地域に出向き、空き家を探しつつ、出合った街の方と、何気ない会話をしていくうちにキーマンの方が見えてくることも。 地域に空き家はいっぱいあるが、空き家バンクにあまり物件が登録されてない地域も多いのでは。 つまり、空き家バンクだけで物件を探していては、いい物件にたどり着けないことも。 物件を見つけたら 大家さんとの距離感を保てるかを考慮したほうがいいでしょう。 見つけた物件の隣に大家さん宅があり、お互いの距離が近すぎて、お互いがストレスになり、移住に失敗した事例もあったらしい。 大家さんとの信頼関係を構築できるかも大切です。 契約するにあたり、話した内容は、時間とともに変わってしまうのは当たり前と思ったほうがいよいです。 なので、間に誰か入ってもらうことも大切。 リノベーション 古民家専門の建築士さんに相談しました。 業者さんにお願いするところ、自分でDIYするところを判断すべき。つまり、コストと時間のバランスを考慮することになります。 当初想定していない改修が必要になり、必要予算が増えると思ったほうが良いでしょう。特に、古民家リノベにおいては。 地域の方など、人をまきこみながらリノベを実施するのもよい。 これからのゲストハウスについて ある程度の観光地や都市ならいざ知らず、この

『好きを仕事に』と宣言したら。。。

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『好きを仕事に』と宣言したら、実家に帰ると親から苦言を言われるようになりました。 もうこんな歳なのにと。。。と思うのですが。 親としては、「いやいやそんな歳だからこそ落着け」みたいなところがあるのかもしれません。 『自分が死ぬ瞬間に、あれしておけばよかった~と、後悔するのはいやなんだ』と正論を言ってみるも、まったく聞く耳をもってないようです。 現状としたいことの間にあるギャップが、ジャンプしても届かないと自分が感じるなら、 ジャンプしたらとどくと思えるよう、歩んでいけば、まわりもとどくと感じるのかもしれません。 以上、つぶやきでした。

わかりやすいディスプレイよりも、目的にしてもらうこと。朝市に旅本屋を出店してみた。

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一箱古本市 一箱古本市って、ご存知ですか? 言葉の通り、一箱分の古本を並べた小さな古本屋さんが集まり市場のように出店する催しです。 先日、はじめて一箱古本市に行ってきました。 知り合いが出店するという告知をたまたまみかけたこと、私も本好きなことが訪問理由。 一箱古本市に行ってみたら、とてもいい雰囲気でした その雰囲気が気に入り、早速、私も一箱古本屋を出店してみました。 ただし、会場は、一箱古本市ではなく、いろんな業種が出店する朝市に。 朝市に出店したところ、お客様は、ほぼ素通り。 お客様に来てもらうという意味では、あまりうまくいきませんでした。 今回は、一箱古本市の雰囲気、朝市への古本出店、朝市出店でお客様に来てもらえなかった理由を考えたのでお伝えします。 ゆるやかな時間が流れる一箱古本市 一箱古本市の会場は都内でした。 都内なのに、大きな庭のある古民家でした。 屋内に入ると、大きな和室におそらく20店舗くらい出店されているよう。 店舗といっても、一店舗が半畳くらいの畳の上に、まさしく一箱分くらいの古本を並べ、販売するスタイル。 並んでる本を眺めると、出店者さんの個性がみえてきます。 出店者さんとのんびりおしゃべりしたり、たまに本を買ったり。 とても居心地のよい、リラックスした空間でした。 雰囲気がとても気に入り、早速、私も出店してみることにしました。 しかし、出店先は、一箱古本市でなく、いろんな業種が出店する朝市に。 古本屋さんとして出店したのですが、本当の出店目的は、お客様と私、そして、お客さんどおしが、おしゃべりするような場にできたらいいなということです。 朝市に古本を出店してみたら 出店風景 朝市に旅の古本と、旅の写真を並べました。 果たして、お客様はあまり来てくれませんでした。 そのレポートは、過去のこちらのレポートを参照してください。 http://momoyururi.blogspot.jp/2017/04/blog-post.html 朝市出店直後、反省点は以下の二点。 ①客層を考慮すべし。 ②ディスプレイを向上すべし。わかりやすくする。 その後、もう少し掘り下げてみました。 以前の反省点をもう少し掘り下げてみました 一箱古本市に来るお

ランニングを続けられる、たった2つのポイント

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昨今、マラソンブームと言われています。 ランナー人口は、どんどん増しているらしい。 一方、マラソンをはじめたけど、続かないという方々も多いとのこと。 私は、飽きっぽい性格です。 そして、意志が弱く、楽な方向に向かってしまいます。 そんな私が、かれこれ約10年マラソンを続けてきました。 それはなぜでしょうか? マラソンを続けられない理由 私がマラソンをはじめたのは、30歳を過ぎたころ。 体力が落ちてきたのを感じ、何かスポーツでもしてみるかと、はじめたのがきっかけでした。 マラソンを続けようという気持ちに反し、走りたくない誘惑にかられることがあります。 列挙すると以下のような誘惑があります。 ・寒いから ・逆に暑いから ・おっくう ・疲れているから ・忙しいから そんなときは、無理せず休んでしまってもいいと思います。 最初のころ、私はそうしていました。 マラソンを続けるポイント それでもつ続けたのには、ポイントが二つあるいます。 ①何日かできなかったからといって、そこであきらめない。 また、復帰すればいい。自分を許す。 例えば、週に3日走ると決めて、それができなかった週があったら、そこでだめだったとあきらめない。 ②走るのを続けていくと体ができてくるので、走るのをやめると、体調が悪くなる。 習慣づけてしまえば、習慣をやめにくくなるのと似ているように思います。 ②の状態、すなわち、習慣になると、 先ほど列挙した誘惑に勝る走りたいという欲求が出てきます。 そうすれば、がんばらないでも続けられます。 最後に ランニングを続けるポイントは、ゆるすことと、習慣づけてしまうことです。 そうなるとしめたものです。 楽しんで続けられるといいですね。

ゲストハウスって、そもそも何ですか?

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ゲストハウス 碌 旅人と地元の人がともに朝食を ゲストハウスって、聞いたことはあって、何となくわかるような気もするけれど、実はよくわからない、という方も多いのではないでしょうか。 ゲストハウスとは、果たして、何なのでしょうか。 シェアハウス、ホステルとはどう違う? ゲストハウスとはその人なりの解釈 ゲストハウスは、宿泊施設の一形態です。 ゲストハウスと、ホステルの違いは、僕もよくわかりません。 ゲストハウスは、どちらかというと短期間滞在する人(例えば、旅人)向け、シェアハウスは、長期滞在する人向けなイメージがありそう。 しかし、ゲストハウスに長期滞在している方もいます。 ゲストハウスからスーツで毎日出勤している方に出合ったことも。 ゲストハウスは、安宿というイメージを持たれている人がいるかもしれませんが、そうとも言いきれません。 一晩、一組限定、一棟貸しの高級ゲストハウスなんてのもありますし、ドミトリー(相部屋)でもそんなに安くないこともあります。 ゲストハウスは、基本的にドミトリー(相部屋)であるかと言えば、そうとも言えません。個人部屋しかないゲストハウスも。 いろんなスタイルのゲストハウスが世の中にあります。 ゲストハウスを営むオーナーさんの考え方や思想が、ゲストハウスのスタイルに色濃く反映されているよう。(場合によっては、個人のオーナーさんでなく、オーナーが企業である場合も) 以上から結論として、ゲストハウスの解釈は、自分なりの解釈でOKだと思います。 なんだか、あいまいで、申し訳ないです。 つづいて、僕にとってのゲストハウスの解釈をお伝えします。 僕にとってのゲストハウスとは? 小笠原YH ほぼ、一人旅。夜のひととき 僕が一人旅をはじめたころ、はじめてゲストハウスに泊まりました。当初、ゲストハウスに抱いていたイメージは、安く、ある程度快適にとまれるくらい。 ゲストハウスで、旅人さんとの思いがけない出会いがありました。出会った人はそれまでの自分の人生で会ったことがないような人たち。その出会いが、その後、転機のきっかけになりました。 僕にとっての(したい)ゲストハウスは、次の通り。 ベッド以外の場所、リビング、庭、縁側といった場所すべてが、共有スペ

したいことを仕事に。目標を達成するにはどうするべきか?

昨日のかさこ塾フェスで聞いてきたお話の続き。 何かしら目標を達成するには、何をすべきか? それは、日々行動すること。 わかってはいるけど、なかなかできない。 なぜできないのか? できないのには、いくつか理由が考えられるとのこと。 お話しされていた、理由を以下に列挙する。 それは、本当に望んでいることではない可能性がある 確信の度合いが高くない可能性がある 1に該当する場合、自分の過去に振り返り、自分の価値観を掘り起こす。 楽しかったこと、疑問、違和感。 2は、例えば、50歳を過ぎてから、メジャーリーガーを目指すとか。 あれ?私の場合、どちらにも当てはまっていない。 ではなぜできないのか? 以下のようなことが思い当たる。 日々の一歩が大きすぎる。 眠いとか、言い訳しちゃってる。 もんもんと考えすぎていて、行動に移せてない。 最後に ということで、とにかくはじめてみようと思う。 何か次が見えてくるまで、まずは、ブログ。 どうぞよろしくお願いします。

したいことを仕事に。したいことを一つに絞る必要はない

したいことを仕事にする かさこ塾フェスタに行ってきました。 今日話を聞いて、2点思うことがあって、そのうちの1点を今日は、伝えますね。 がまんはよろしくない 一番共感したのは、”仕事にしたいと思ってることを一つに絞る必要はない”ということ。 したいことを一つに絞れば、それにエネルギーを集中できるでしょう。 でも、したいことが複数あるなら、それをがまんする必要はない。 パラレルでいい。 したいことを一つに絞ろうと、がまんしている自分がいて、他のことを少し後ろめたさを感じながらしている自分がいて、すっきりしました。 コンセプト そして、パラレルにするのはいいけど、やみくもにするのでなく、自分なりのコンセプトのようなものに沿って、パラレルに進めるのがいいのではと感じました。

この店をはじめたのはあにきにあこがれたから。 尾道の路地裏で出会った起業ストーリー

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尾道の夜景 尾道。明治から現在に至るまでの建物が並ぶ街並み、懐かしさを感じる商店街、迷路のような路地があり、観光や街歩きする人も多いらしい。 瀬戸内海と裏山の間の狭いエリアに建物が集中する街並みは、まるで箱庭のよう。 尾道を散歩してみたら、路地で、思いがけない人をつなぐストーリーに出会いました。 駅を出ると目の前に 駅前からみえる海とドッグ 尾道駅を出るとすぐに、港と造船ドッグが視界にはいります。 さびて古びたドッグは、現役で稼働しているのかどうかわかりません。 対岸が近い狭い海を、渡船が行きかいます。 駅舎と斜面地にたつ建物 駅の方に振り返ると、古い駅舎があり、建物が裏山にせり出すように建っているのが見えます。 商店街から狭い路地へ 商店街の入り口 駅から少し歩くとすぐに、商店街の入り口が見えてきます。 ずっと奥まで続いている商店街は、わいわいとしたにぎやかさがあるわけでなく、どことなくのんびりした時間が流れているよう。 脇道からみえる階段 商店街に脇道がありました。脇道の先に階段が見えます。 脇道にそれ、階段を登ります。 そこには、迷路のような路地が続いていました。 路地に並ぶ建物 路地に沿って、明治、大正、昭和、そして、現在に至るいろいろな年代の建物や寺院が並んでいます。 やる気がなさそうな猫 路地は、車が入れないほどに狭いので、のんびりしている猫がいて、荷物を積んだ小さな荷車をおす宅配業者さんとすれ違うことも。 斜面地にある素敵な建物 みはらし亭 路地を歩いていくと、斜面にせり出すように建つ、古いけど新しい建物がありました。カフェ & ゲストハウス みはらし亭です。 土台の一部が浮いている 建物の土台が、斜面にせり出しています。危なくないよう、ちゃんと基礎工事はされているそう。ずっと空き家になっていた古い物件を、リノベーションしたんだとか。 街の眺め このあたりまで登ってくると眺望がすごくよいです。奥には、しまなみ街道の橋がみえます。 路地の奥に入ると 階段を下り、商店街に再び戻ると、暗く細い、先

まったく売れませんでした! 朝市に旅本屋を出店してみました。

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旅する旅カフェ 風待ち珈琲 神奈川県足柄上郡山北町、やまきた駅前朝市に、本日、風待ち珈琲として初めて出店。 風待ち珈琲という店舗名でありながら、珈琲等の飲食提供はなし。 扱っている商品は、古本、ポストカード提供というトライアル的でした。 初めて出店した感想等をまとめます。 こうしたほうが良さそうと思ったこと 朝市の様子 朝市の様子 朝市の様子 朝市の様子  ・【客層を考慮する】。市場に訪れる客層に傾向がありそうと感じました。地元の方もいらっしゃいましたが、場所がらか辺りの山に登られるハイカーの方が多いように感じました。これから、山に登る人に、古本はひびかないだろうなと感じました 笑。 ・【わかりやすさ】。いろんな種類の店舗が出店している中で、歩きながらの一目で伝わるメッセージが必要。今回、写真のように、一応、古本と掲示したのですが、「これは何を扱っているの?」という方がいらっしゃいました。 とりあえずでも出店してみてよかったこと ・出店者さんから出店者さん目線の情報をいただける。例えば、この周辺には他にもこういう市があるよとか、あの市の客層はこんな感じとかとか。 最後に 何人かのお客様とお話でき、うれしかったです。「昔、ユースホステルに行ってたんだよねー」といった旅話や、本や、山北の昔話など。また諸々検討し、したい方向に近づけたらいいなと思っていますので、どうぞよろしくお願いします!