ゲストハウスに泊まりました。人と人の交差点「ホステル&バー CAMOSIBA」秋田県横手市


街道が交差する街、秋田県横手市十文字。日が落ちた夜の十文字駅を出て、飲食店や住居が並ぶ、静かな通りを歩くこと数分。通りの角に、蔵がみえてきました。

ホステル&バー CAMOSIBAです。

CAMOSIBAに訪問した際の雰囲気などをお伝えします。

蔵をリノベーションしたバー


ガラス張りの扉を横にスライドして蔵に入ると、空間の広さが印象的です。二十人くらいは入りそうです。

カウンター席、机が数セット、靴を脱いであがる掛けあがりスペースもあります。カウンターの中にいた男性が声を掛けてくれ、チェックインしてくれました。


実はこの蔵はリノベーションされてバーになっているのです。蔵を支える柱は、太く、しっかりしています。


バーではお酒だけでなく、食事をいただくことができます。メニューのテーマは発酵。ここ横手市は、昔ながらの発酵文化があるのだそう。

蔵のすぐ裏に母屋があり、そこが宿泊スペース。宿泊者が使用できる共用キッチン、冷蔵庫、男女別ドミトリー、個室などが母屋にあります。

地元の人と旅人の交差点


CAMOSIBAの近辺には、飲食店が何軒かあるので夜は外に出てみました。それから、宿に戻りカウンター席で一杯。


カウンター席にいた先客は、地元の方々でした。

男性スタッフは、山形出身。将来、彼は山形でゲストハウスをはじめたいと考えていたら、となりの秋田県にゲストハウスができたのでスタッフになったのだとか。

宿泊されている方は、海外からの方々や親子の旅行者、自転車旅をしてる人など、さまざま。

最後に


翌朝、たまたまおしゃべりした家族連れの宿泊されていた方に、ドライブに一緒に連れて行ってもらいました。

街をぶらぶらしたり、おしゃべりしたり、ドライブに連れて行ったもらったりした今回の滞在。バーがあったり、飲食店があったり、共用キッチンがあったり。過ごし方はいろいろありそうです。

街道が交差する街、十文字。地元の人と旅人が交差するCAMOSIBA。

通りを歩いている途中にふらりと立ち寄るようにCAMOSIBAに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

ホステル&バー CAMOSIBA

http://camosiba.com/

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