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集落を歩きました。黄色い屋根と路地の集落。静岡県松崎町岩地温泉

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西伊豆最大の港町、松崎。 町内のあちこちにあるというなまこ壁を探して集落めぐりをしていたら、町の人から岩地集落を教えてもらいました。 なんでも、岩地集落は、路地と黄色い屋根の集落なんだとか。 黄色い屋根の集落!?早速、岩地集落に向かいました。 坂を超えるとあらわれた岩地集落 松崎の市街地からアップダウンし曲がりくねる海沿いの道。坂をのぼりきると眼下に集落があらわれました。湾のまわりに家が密集しているこの集落が岩地集落です。 旅館が並ぶ 細い路地沿いには旅館、旅館。旅館はどのくらいあるのかわかりませんが、それほど大きくはない集落の中でかなりの数です。 集落の目の前は、穏やかな湾をのぞむ砂浜。そして、温泉。 今回訪れたのは12月。観光客らしき人はあまりいません。夏は、集落の雰囲気もがらりとかわりそうです。 段々畑とぽんかん 集落の海側の反対側は山。斜面は段々畑になっていて、ぽんかんでしょうか、柑橘系が植えられていました。 黄色い屋根とぽんかん。なんとなく似ている気が。。。 さいごに 黄色い屋根。階段と路地。段々畑。温泉、湾の周りの散策路。小さな集落にもりだくさんでしたよ。 にほんブログ村

集落を歩きました。なまこ壁と昭和な商店街と。静岡県松崎町松崎

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西伊豆最大の港町、松崎。なまこ壁が松崎町内に点在していると聞き、なまこ壁を探しに行きました。 今回は、松崎町市街地編です。 なまこ壁通りとその周辺 松崎町内を貫く国道136号線周辺はコンビニや銀行等が並ぶ市街地。なまこ壁があるのは、国道136号線の海側のエリアです。 なまこ壁通りと呼ばれる通りやその周辺にありました、なまこ壁が。 なまこ壁通りの屋敷は開放されていて、中に入れます。 なまこ壁通りから少し歩き、那賀川沿いに出ると、そこにもなまこ壁が点在していました。 なんと橋も、なまこ壁風。 訪れたのは週末。なまこ壁通りのそばの足湯や通りには、観光している人々が歩いていました。 なまこ壁エリアの隣の商店街 なまこ壁があるエリアのすぐとなりは、昭和な感じの商店街。 シャッターが閉まっている店舗が多いこともある地方の商店街。ここは営業しているところが多く、現役です。 なまこ壁通りと異なり、こちらは観光しているらしき人はみかけません。 肉屋でコロッケを食べたり、和菓子屋、梅月園の名物、まつかさ最中を食べたり。 さいごに なまこ壁通り周辺から商店街まで足を延ばせば、雰囲気が変わり、また違う楽しさを味わえます。 松崎町に来られることがあったら商店街もおすすめですよ。 松崎町へのアクセス 伊豆箱根鉄道 修善寺駅からバス100分 伊豆急下田駅からバス90分。

集落を歩きました。農村集落のなまこ壁大屋敷は築300年以上。静岡県松崎町大沢

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西伊豆、最大の港町、松崎。松崎には、なまこ壁が残っています。 なまこ壁は、松崎町内に点在していると聞き、なまこ壁を探してみることに。まずは、大物物件があるという松崎町大沢集落に向かいました。 那賀川沿いを行くと大沢集落に 松崎の市街地から那賀川沿いの道を行くと、川沿いに並ぶ木々。木々は、桜のよう。春になったらかなり見ごたえありそうだな、と思いを巡らせていると、道の駅がありました。 道の駅周辺の田園と家々が点在集落が、大沢集落でした。 大きな家々が点在している農村集落 大きな家々がぽつりぽつりと建っています。ここは農村集落です。わりと最近建てられた家々が多いようで、空き家ばかりの集落という感じではありません。 訪れたのは12月。那賀川沿いには、水仙が咲いていました。水仙の先に、なまこ壁の屋敷がありました。 廃墟感がただよう依田家 さらに河沿いを歩くと、ひときわ大きな建物が見えてきました。依田家です。 時は、戦国時代。武田家に属していた依田家。織田信長との戦に敗れ、依田家はここまで逃れてきたのだとか。 逃れてきたというから、夜逃げしてなんとか得た質素な家なのかと思いきや、ずいぶんと立派で重厚な屋敷です。屋敷は、築300年以上。 実は、この屋敷を母屋にし、別棟を新たに建てた大沢温泉ホテルとして運営されていました。しかし、ホテルは廃業してしまいました。 人気のない玄関口。どこからともなく聞こえてくる水のしたたる音。廃墟感をにわかに感じます。 さいごに 大沢集落の印象は、農村集落にたたずむ重厚で立派な依田家。依田家の中がどんなだか気になる方は、週末の昼間のみ、屋敷内を見学できるようですよ。 にほんブログ村

ゲストハウスに泊まりました。子ども食堂とゲストハウスをはじめました「ゲストハウス みんなのいえ」長野県阿智村

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「日本一の星空」という言葉から長野県阿智村を連想する方もいるかもしれません。 長野県阿智村に今年とあるゲストハウスがオープンしました。その名は、ゲストハウス みんなのいえ。 ゲストハウスのキーワードといえば、宿泊施設です。ゲストハウスによっては、それとは別のキーワード、もしくはテーマのようなものがあることがあります。 みんなのいえのそれは、「子ども食堂」。 僕の場合で恐縮ですが、「子ども食堂」と「ゲストハウス」の組み合わせと聞いたとき、実際にどんな感じなのかあまりイメージがわきませんでした。でも、みんなのいえに滞在し、なるほど! と思うことができましたよ。 そんな、みんなのいえの雰囲気などをご紹介しますね。 家でくつろいでいる雰囲気でチェックイン 阿智村の役場などが徒歩圏内の市街地の住宅街。その一角に、みんなのいえはあります。玄関をあけると「あれっ、もういらしたんですか~。」と予定より早くあらわれた僕を迎えてくれたのは、オーナーの芹沢恵美さん。 通されたのはソファがあるリビング。なんだか普通の家におじゃましたかのような感覚です。 リビングには、娘さんがいました。チェックインしていると「あっ、いつのまにかいる!」と、僕にはじめて気づいた娘さん。 先ほどよりさらに家にいるような気持ちになりましたよ。 宿泊タイプは、個室、女性専用ドミトリー、男女混合ドミトリー 建物を簡単にご紹介しますね。1階には、宿泊者がくつろいだりする共用リビング。 宿泊者も使える、冷蔵庫や共用キッチン。 個室として宿泊できる和室。  シャワー、トイレ、洗面所はこんな感じです。 2階には、女性専用ドミトリー(相部屋)、男女混合ドミトリーがあります。 みんなのいえをはじめたきっかけとは ども食堂とは、何ぞやという方もいるかもしれませんね。子ども食堂とは、地域の大人が子どもに安価や無料で食事を提供する場。 最近、はじめての子ども食堂を、みんなのいえで開催したそうです。子ども食堂に集まったのは、実に40人! そもそも、なぜ、みんなのいえをはじめようと思ったのでしょうか。 芹沢さんのお子さんは、環境に人より敏感に反応することがあり、学校に行けなくなってしまったのだ

ゲストハウスに泊まりました。訪れるのは旅人だけでない「ゲストハウス ダノン」愛知県東栄町

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山間の国道のトンネルをいくつか抜けると眼下にあらわれた街並み。その街は、愛知県東栄町。 国道から町中に入り、昭和からやってそうな和菓子屋などが並ぶ商店街を抜けた川沿いにあるがのが、ゲストハウス ダノン。ダノンは、古民家をリノベーションしたゲストハウス。 そんなダノンの雰囲気などをご紹介しますね。 古民家をゲストハウスにリノベーション 玄関の古びた扉を横にスライドして中に入ると、そこは土間。 土間に立つと、ふすまを開け放たれた和室が見渡せ、暖色の灯りと和の雰囲気に、はじめて訪れたのに懐かしさのようなものを感じました。 土間から六畳ほどの和室にあがり、部屋の真ん中にある机を囲み、オーナーの金城さんがチェックインしてくれました。金城さんは、沖縄出身で東栄町の元地域おこし協力隊員。 建物を簡単に紹介します。1階には、チェックインした机のある和室。その他にも和室が二部屋。 カウンターとテーブルがダイニングキッチン。建物の2階にも、泊まれる部屋があるようです。 就寝前に、男女別に部屋を分け、布団を敷いて寝ました。 室内でゆったりくつろげるのですが、家の外にもゆったりとできる空間がいくつかありました。 例えば、玄関わきにある喫煙所を兼ねた縁側風なベンチ。川沿いの川を眺められるベンチなど。 外の空気を吸いたくなったら、外でもゆっくりできるのはいいですよね。 みんなで食事をつくり、食卓を囲む 夕食はみんなで食事をつくり、みんなで食卓を囲みました。みんなでつくるといっても、金城さんがほぼほぼ作ってくれて、みんなはそれのお手伝いという感じです。なので、料理をつくれないからといって、心配する必要はありませんよ。 鮎を焼く火をおこしている ごはんをかきまぜる 鮎 鮎の塩焼きに お手伝いは、どんなことをしたのかというと、例えば、鮎の塩焼きの準備をしたり、鮎を焼く火をおこしたり、配膳したり、おむすびをつくったり。 地元の人が育てたさといも 東栄産の鶏のから揚げ 東栄産のしいたけなどが入った鍋 その夜の夕食は、地元の食材をふんだんに使ったメニューでした。その夜のゲストの方が釣った鮎。宿に訪れてい