【写真の日記】ホタルの写真撮影の試行錯誤あれこれ
最近、ホタルをみましたか。
ぼくが住んでいるところのそばにゲンジボタルがいます。関東では6月はゲンジボタル(以下、蛍)が舞うシーズン。蛍が舞うのを写真に撮りたいなと思い、写真を撮りに行きました。
蛍の写真撮影ははじめて。試行錯誤したので、カメラの設定などをお伝えします。
今回の撮影場所は、田んぼのわきの用水路がある田舎道。そばに街灯があるので真っ暗ではありません。
カメラの設定は以下の通り。
- ISO1600
- バルブ開放モード
- フォーカス合わせは、マニュアル
その他に以下のカメラのアクセサリを使用。
- 3脚
- レリーズ
この写真は上記の設定で6秒で撮影。真っ暗の中を蛍が舞うのを写真にしたいので明るすぎです。
ISO100に変更。さて、この設定で蛍が飛ぶのを待ちます。しかし、、、飛んでくれません。怪しげな機材と怪しげな人を警戒しているのでしょうか。蛍がよく飛ぶのは20時くらいという情報をみかけ、今回は20時くらいから撮影。もっと活発に活動する時間があるのかもしれません。
田舎道を自転車で通り過ぎる人が不思議そうに眺めていきます。そうして、1時間くらい経過。ここで、一匹飛んでくれました!でもあわてて、失敗。
さらに待ちます。ここでISOは200に変更。また、飛んだ。今度は、撮影成功。
多くの蛍が幻想的に飛び交う様子をとらえた写真をたまに見かけます。今回一匹だけ写真撮影できました。その写真と比べるとさびしいけど。興味があったら蛍を撮るのは面白かったですよ。
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