【海外の街歩き写真】チェコの農村を地図アプリを使って街歩き


チェコの農村を街歩きしました。街歩きにはいろいろなスタイルがあると思います。例えば、直観で気が向くままに歩いたり、旅行ガイド本を参考にしたり。今回の街歩では、2種類のスマフォの地図アプリを使いましたよ。

一つ目の地図アプリは、Google Earth。Google Earthで自分の好みの場所を探します。もう一つの地図アプリは、オフラインマップ、MapsMe。MapsMeは実際に歩くときに使います。MapsMeを使えば携帯電波が届かないところで現在地が把握できます。

チェコの農村を歩いてみたら、想像と違った発見がありました。Google EarthとMaps Meを使った街歩きを紹介します。

オフラインマップMapsMeとは


地図アプリ、Google Mapを使ったことがある人は多いと思います。Google Mapを使うと、自分の現在地とその周辺の地図が把握できますよね。でも、Google Mapを使うには、基本的には携帯電波を受信できる必要があります。携帯電波が受信されている間、地図が更新されるからです。

一方、オフラインマップは、携帯電波を受信できなくても現在地の地図が更新されます。フリーWIFIや携帯電波が受信できるときに、あらかじめ地図をダウンロードしておけばOK。例えば、海外での滞在などに便利です。

3つの農村集落を歩きました。

(Google Eartch)
さて、実際に街歩きしたときの様子を紹介します。事前にGoogle Earchで好みの場所を探しましたよ。僕の好みは集落。今回は、小さな集落が点在している畑に囲まれた3つの村をめぐることにしました。村と村の間はだいたい1Kmくらいあります。

最初の村は、Vladislav。上の地図の一番上の赤丸のところです。この村には、何百年も続くビール醸造所があるんです。

参考記事:チェコの小さな農村のパブで、じいちゃん、ばあちゃんにほっこり。ブラディスラブ(Vladislav)



Vladislavから丘を登っていくと村がみえてきました。Google Earthの地図の右下の村、Cimerです。



Cimerは、丘の上の村。Cimerの周りは見渡す限りの広大な畑が拡がっていました。



Cimerには教会があったり、通り沿いにベンチがあったり。


ゆるやかな坂と閑静な邸宅が並んでいました。




Cimerから、次の村、Strizov、Google Earthの地図の左下を目指します。道の両側には見渡すかぎり丘と畑が続いていました。


途中、キリストの像がありました。日本の地蔵様のような感じなのでしょうか。


そうして、Strizovに到着。この村にも教会がありましたよ。


教会に訪れていた村の方です。ちょうど日曜日だったので参拝していたのかもしれません。Vladislav、Cimer、そして、Strizov。どの村にも、教会と、村の外の道沿いにキリストの像がありました。日本のお地蔵様や道祖神や神社とすごく似ているなと思いました。






そうして、StrizovからVladislavへ。事前にはわからなかったのですが道はあぜ道でした。あぜ道を歩いていると子供のときの冒険をしているようでなんだか楽しい気持ちになってきましたよ。

思いもよらない発見があったりして楽しかったです。

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