ゲストハウスに泊まりました。農家のゲストハウスで農家体験「こめやかたゲストハウス」山形県村山市


田舎で暮らすってどんななのだろう、と思うことはありませんか?

そう思う方の中には、農家の暮らしに関心があるという方もいるかもしれません。実際に、農家の暮らしを体験する方法はいくつかあって、その一つは、農家が運営している宿を利用すること。

こめやかたゲストハウスは、山形県村山市にある、農家が運営しているゲストハウスです。名前の通り、米農家なのです。おじいちゃん・おばあちゃん家族、長男家族、長女家族という、3家族が隣り合う家に暮らし、農業、そして、ゲストハウスをしています。

そんなこめやかたゲストハウスの雰囲気をご紹介しますね。

こめやかたはコメが食べ放題


こめやかたは、JR村山駅から徒歩20分ほどの旧道沿いにあります。目立つデザインの壁が目印です。


建物に入ると、そこは2階まで吹き抜けの天井が高い広々とした空間。


大きなテーブルがあるこの空間が、食事をしたり、くつろいだりする共有リビングです。


ゲストが使える共用冷蔵庫がありますよ。共用キッチンもあります。


キッチンには、こんなのがありました。田舎に暮らしたらこういうのをつくったら楽しそうですね。


こめやかたは、米農家というだけあって、なんと、米を好きなだけ炊いて食べることができるんですよ。「そんなに食べるの?」と言われてしまうほど、僕は、がっつりいただきました(笑)!


日によっては、ゲストが自由に食べてよい野菜があります。


庭にあるゲージで鶏を飼っていて、鶏が卵を産んでくれればそれをいただけます。ちなみにこの写真は、1羽だけ種類が異なる鶏がゲージにいて、その鶏から逃げている鶏たちの光景です。



トイレ、シャワールームはこんな感じです。

夜は静かな雰囲気 


僕が滞在しているときのゲストのメンバーは以下のような感じでした。
イギリスからの旅人。
ドイツからの農業ボタンティアをしながら長期ステイしている方。
旅をしている学生さん。
ご家族で旅されている方。
住み込みで働いている方など。

食事はどんなスタイルなのかというと、それぞれのペースで食事をするというスタイル。自分たちでつくり、自分たちだけで食べる感じです。ユニークなのは、長女ご家族も共用リビングで食事をされていたこと。

こめやかたでは、希望すれば早朝の野菜収穫体験に参加できます。時間は、4時半から。
そのためかもしれませんが、夜、室内が静かになる時間が早くて、21時ころには建物全体が静かでした。


もしゲストハウスに泊まるけど、収穫体験には参加しないなら、ゆっくりと本を読んだりするのもいいかもしれませんね。

最後に


今回の滞在では、ゲスト同士でおしゃべりをじっくりするというより、マイペースでゆったりとした時間の中で本を読んだり、考えごとをしたりして過ごしましたよ。


都会の喧騒から離れ、田舎暮らし、農家ってどうなんだろうと思っている方におすすめです。

野菜収穫体験の参加レポートはこちら↓

参考記事:

空が暗いうちからはじまるキュウリの収穫。こめやかたゲストハウスでキュウリの収穫体験をしました

こめやかたゲストハウス

http://komeyakata-gh.wixsite.com/komeyakataguesthouse

--------------
↓ブログランキングに参加しています。
にほんブログ村 旅行ブログ 一人旅へ
にほんブログ村

このエントリーをはてなブックマークに追加