【写真の日記】きれいよりも生々しさを撮りたい。霧の中の花火で思ったこと
花火の撮影に連続、4日間行きました。
4日間通って感じたのは、きれいに花火を撮りたいから、雰囲気を撮りたいということ。
霧の中の花火 |
4日間のうち、花火がしっかりみえたのは2日間だけだったんです。なぜかというと、風が弱いうえに花火の打ち上げ位置の風下だったり、辺り一面に霧がかかりほぼ花火がみえなかったり。
霧の中の花火 |
しかし、そういった花火大会の会場にいる人たちは楽しそうだったんです。
少し花火がみえたり、花火はみえないけど迫力のある音がするだけで、人々は拍手したり歓声をあげて大喜び。みんな、きれいな花火よりも、その場を楽しみに来ていたのです。
花火をきれいに撮りたいと思っていました。でも、きれいより、迫力とか、その場の雰囲気とか、感動とか、ざわめきとか、そういった生々しさを撮りたい! と思います。
ではでは、今日はこの辺で。
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