瀬戸内海の離島の日常風景。愛媛県津和地島。

瀬戸内海には離島がいっぱい。
人が住んでいる有人離島だけで約300もあるらしい。

そんなにある離島ではどんな暮らしをしているのでしょうか。
島での日常をちょっとのぞいて見たくなり、島を訪れました。

今回は、愛媛県津和地島の日常風景をご紹介します。

怒和島に行こうと思い立つ


以前、連休中、愛媛県怒和島に行こうと思いたち、島に一軒だけある宿に予約の電話をいれました。
「島には何をしに来るんですか?」と興味深そうに、宿のおばちゃんが聞いてきた。
「えっ、旅行、、、ですかね。」
「あら!めずらしい。」
そんな会話をしたので、余計に島に行きたくなりました。

しかし、あいにく、宿のおばちゃんが体調不良になり、宿を休むことに。
そこで、急遽、訪れたのが怒和島の隣の津和地島。

急遽訪れた津和地島









津和地島は人口約380人(平成22年)の小さな島。
島には漁港があり、港を中心に集落がひろがります。
漁業だけでなく、みかん、玉ねぎといった名産があります。
民宿のご飯は、鯛めし、鯛さしと、鯛づくし。
そして、この独特の食文化、津和地うどん、なんてのもあった。

今年の春に小学生が卒業したら在校生が0になったので休校になった島の小学校。
小学校では、津和地うどんが給食に出ていたんだとか。

そんな島の暮らしを感じつつ島を歩きながら撮った写真です。

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