【写真の日記】峠の山道を超え、かやぶき屋根の農村集落、五十沢を歩く。山形県村山市



五十沢(いさざわ)はかやぶき屋根の民家が残る山間の農村集落です。山形県村山市にあります。観光地化されていない、とても静かでおだやかな集落。

五十沢に行くルートの一つに峠越えの山道があります。人々がかつて往来した山道。峠の山道を超え、五十沢に行きました。


村山市にある湯船沢温泉から五十沢への山道に入ります。


こんな感じの山道が続きます。


途中、「種まき桜」という桜の古木がありました。五十沢の集落からこの桜がみえ、この桜が咲くのを合図に種をまくのだとか。

そうして、五十沢に到着。湯船沢温泉からゆっくり歩き、五十沢まで30分くらいの山歩きでした。




村山の市街地の積雪量は1.5mくらい。一方、五十沢も村山市なのだけど積雪量は4mに達するそう。


集落を歩いていると、照りつける日射しの中、農作業をしているおばあさんがいました。

ここでの一年の暮らしはどんななんだろう。

↓ ブログランキングに参加しています。

にほんブログ村 写真ブログ スナップ写真へ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加