メニューを見るだけで大満足! 迷路のような路地がある小豆島坂手港にある定食屋「」



小豆島の坂手は坂がある港町。
家々が斜面に密集し、迷路のように路地が続きます。

坂道を登っていると、おじいさんが坂を下ってきました。
すれ違いざまにあいさつすると「どこから来たの?」とおじいさん。
そのまま話をしていると、空き家の話題に。
「そこも、空き家。あっちも、空き家」
どうやら空き家が多そうです。



おじいさんと別れ、坂を下りると、バス通りにでました。
バス通り沿いにあるのがシャッターが降りている店。
外観がかもしだす雰囲気に味があり、まだ営業しているとよかったのにと思います。

海岸沿いの通りで、一軒の定食屋、大阪屋を見つけました。
外観は、昭和な雰囲気。
訪れたのは休日の昼過ぎで、外に並んでいる人が。



店の中は、忙しそうにしている店員さん、談笑しているお客さんがいて、活気があります。
そして、目に飛び込んできたのが、壁に並ぶ、圧倒されるメニュー。
どれを選べばよいのか、悩みます。


果たして、選んだのは、「はものどんぶり」。玉子のまろやかさと、はものうまみが合わさってます。


街に少しさびしさも感じたけど、人が集まる場が一軒でもあると、そこは海原に灯りがともっているかのようでした。
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