【畑の日記】またもや大根全滅。全滅した理由を考えてみた。



またもや大根、全滅しました。大根の全滅は今年二回目。全滅した理由を考えてみます。

大根全滅までの経緯です。

種を直まきしたのは6月頭。順調に芽吹きました。葉が2,3枚になったころカメムシが大発生。1,2週間後、大根は全滅。

6月下旬、また種を直まきしました。また順調に芽吹いたけれど、その2日後にすべての芽が虫に食べられてしまいました。

大根を植えた畝。草を散髪した後

全滅した理由を考えてみます。

一つ目は、虫が大発生しやすい可能性。草を刈らない自然農で野菜を育てています。草を刈らないけど草が繁りすぎて虫にとって住み心地がよい環境になっているのでは、ということです。

この可能性に対して、2回目に種を直播するとき対策をしました。草を刈らないけど、草を散髪したのです。伸びすぎた草を全体的にさっぱりしてみました。でもダメでした。

隣りの畑の大根

二つ目は、種をまいている時期がよくない可能性。隣りの畑では、先日大根を収穫していました。その畑に種をまいたのは5月頭だったそう。大根を収穫した際、葉には虫がいっぱいついていたけど、大根は収穫できるまでに成長していました。

ある程度大きくなった大根は、虫たちがついても成長するのです。芽吹いたばかりのときにたくさんの虫がつくと大根は負けてしまうのかもしれません。

対策です。一つ目は、種をまく時期を早めること。虫が少ない時期にある程度成長させてしまおうという作戦です。二つ目は、別の場所である程度芽が大きくなるまで育ててから畑に植えること。この方法ならば、時期が少し遅れても平気かもしれませんね。

ではでは、今日ははこの辺で。

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