【写真の日記】りんとした空気感が漂う巨木の森の中の寺。大雄山最乗寺。神奈川県南足柄

神奈川の寺院仏閣といえば、鎌倉の長谷寺、鶴岡八幡宮、箱根の箱根神社などが思い浮かぶかもしれません。

約600年の歴史。山間にあるの巨木の杉の森に苔の蒸した長い階段。そんな寺が神奈川にあるんです。この寺、大雄山最乗寺はすごいんです。

大雄山線大雄山駅から車で山を登る道を進むこと10分くらい。巨木が林立する杉の森があらわれます。さらに山を登ると、寺に到着。あたりの空気感はさっきまでとはぜんぜん違います。

巨木の杉に、広葉樹の緑。緑が迫ってくるかのような迫力。

うっそうとした森の中の苔のむした長い階段。

最乗寺は、天狗伝説もあるんだそう。写真は、道了尊 天狗化身像と大天狗です。

目を閉じ、呼吸をしていると、凛とした空気感を感じ、力がわいてくるようでした。

ではでは今日はこの辺で。

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