美しいだけでなく、信者さんと供にあり、大切に守られている。五島列島の風土に溶け込んでいる教会群


長崎県五島列島は、長崎市から西に100kmほどにある離島群。

2018年に政府が世界遺産として登録されるのを目指している「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」。
五島列島に、関連する教会群があります。

江戸時代にキリスト教を禁ずる禁教令が施行され、1873年に禁教令が終了するまで、五島列島ではひっそりと守られてきた信仰の灯。
禁教令が終了した後、神父、信者を中心に建設された教会群。

今回ご紹介するのは、五島列島福江島、中通島にある3つの教会です。
教会は、その土地の風土に溶け込んでいるようでした。

福江島 堂崎教会


堂崎教会が建設されたのは、1908年。





美しい海岸線のすぐわきにたたずむ、堂崎教会。
教会には資料館もあります。
教会のとなりにある広場から眺める景観は、すばらしい。

続いては、福江島から船にのり、中通島へ。

中通島 青砂が浦天主堂


青砂が浦天主堂は、奈摩湾を見おろすように建ってます。
建設されたのは、1910年。

長崎県の多くの教会の建設に携わった鉄川与助。
鉄川与助が、青砂が浦天主堂の建設に携わっています。
レンガ造である青砂が浦天主堂。
建設当時、信者さんが総出でレンガを運びあげ建設したそう。







教会に入ると、ステンドグラスが美しく、灯りを落とすと幻想的。
(注、教会内は、原則、写真撮影禁止です。今回撮影許可をいただいています。)

教会内は、きれいに清掃されています。
現在も、信者さんが、きれいにされているんだとか。

中通島 冷水教会



冷水教会が、建設されたのは、1907年。
こちらも鉄川与助が建設に携わっている、木造平屋の教会。




教会の入り口から眺める風景


青砂が浦天主堂と同じように、きれいに守られ、ステンドグラスが美しいです。
(注、教会内は、原則、写真撮影禁止です。今回撮影許可をいただいています。)

最後に


今回、3つの教会をご紹介しました。

建物やステンドグラスの美しさだけでなく、自然と調和し、信者さんと供にあり、大切に守られているのが、印象的。

もし、五島列島に訪れる機会があったら、教会群に足を運んでみてはいかがでしょうか。

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