その駅らしさが切り替わる境界はどこにある? 歩いてもすぐな二駅に境界はあるのだろうか。有楽町駅から東京駅編



有楽町駅と東京駅は、山手線のとなり駅。二駅は、直線距離で1kmも離れていません。




歩いてもすぐな両駅を歩いたら、その駅らしさが切り替わる境界をみつけることはできるでしょうか。
有楽町駅

訪れたのは週末。有楽町駅中央口の駅前広場では企業のPRイベントや交通会館の一階でマルシェが開催されていたり、家族づれがいたりして週末らしい雰囲気です。



東京駅方面に歩きはじめると、日中でも照明がないと暗そうな通路がありました。高架橋の下に飲食店が並んでいます。週末だからかほとんどの店は閉まっていて、暗そうな雰囲気がパワーアップ。平日は雰囲気が異なるのかもしれません。

気になる店構えのラーメン店

開放的になった通路

気になる店構えのラーメン屋をみかけたり、高架下から外に出て気持ちが開放的になるとほどなくして、大きな通りに出て通路は終了。


大通り沿いには、生け垣などの緑が多いオフィスビルや商業ビルが並びあたりの雰囲気は一変。


そうして、東京駅八重洲口に到着しました。果たしてその駅らしさが切り替わる境界が見つかるかしらと少し心配したけれど、境界は明確。飲食店が並ぶ通路が終わるところでした。
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