移動しながら旅先を考えられる。18切符で神奈川から長崎まで行ってきました。前半
夏休み。
どこかしらに旅しようとは思っているのだけど、直前まで行先を決めきらず、移動しながら行先を考えられる旅をすることに。
移動しながら行先を考えられる手段として「18切符」を使いました。18切符は、5枚つづり。一枚は、一日間有効。全国のJR、普通列車に乗れます(例外あり)。
私が住んでいるのは、神奈川県西部の松田町。ここからとりあえず西に向かいます。
車中で感じたこと
汽車旅といっても、新幹線と普通列車ではみえるものが違う。浜名湖辺り。舞阪駅は駅のそばに、うなぎ問屋、養殖の看板が並び、さすが浜名湖と思う。隣の弁天島駅は、観光地。降りる家族連れは潮干狩りにでも行くようにみえる。隣の新居町駅は、ボートレース場が見える。好きそうなおじちゃんが降りる。— 百田 洋海 (@momoyururi) 2017年8月13日
京都駅。ちびっこと絵本を読む親。赤ちゃんをだっこするお父さん。だっこされた赤ちゃんをあやすお母さん。夫婦と子供三人の家族連れ。長女が不機嫌そう。爆睡してる人、スマホしてる人。そして、観光らしい外国人。外国に行くと列車内で人間模様を観察するけど、外国の人も同じ様にしてるのだろうなあ— 百田 洋海 (@momoyururi) 2017年8月13日
電車が上郡駅を出ると家はなくなり、山がせまる中をひたすら走る。そうして、久々に家が現れ、古い煙突が何本かたつ山あいの集落の中にある三石駅に到着。上郡と三石の間は県境らしい。三石は、明治から続く煉瓦の企業があるらしく、あの煙突はそれ関連なんだろうなあ。そのうち行こうリストに加えよう— 百田 洋海 (@momoyururi) 2017年8月13日
三島由紀夫の「アテネ」という旅行記を読んだ。僕の中では歴史上の人。パルテノンについて「空の絶妙の青さは廃墟にとって必須のものである」、観光バスで団体観光することになったちょっとした憂鬱感など、共感。昔の人と現代で共感できたようで、ちょっとうれしい。— 百田 洋海 (@momoyururi) 2017年8月14日
岐阜で途中下車し街歩き
電車にずっと乗ってると飽きがきて、どこからしらで途中下車したくなります。
途中下車したのは、何度か通過したことはあるけど降りたことない岐阜駅。
岐阜駅を街歩きすると、味噌カツの店が多い。岐阜も名古屋あたりと似た文化なのでしょうか。駅から少し歩くと、商店街がある。商店街には通りが何本もあり、商店街の通りごとに風情が異なるよう。
行先を決める
そうして、旅の最初の目的地を五島列島、福江島に決めました。
21時過ぎに広島県福山に到着。
今夜は、ここに泊まることにします。
福山駅周辺は、人がいっぱい。
何度か福山には訪れたことがあるのだけど、いつもは少し閑散としている印象。
どうやら駅のそばの商店街でお祭りをしているようです。
後半に続く(https://momoyururi.blogspot.jp/2017/08/blog-post_16.html)。
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