完ぺきかでなく、ゴールに近づきそうか。好きを仕事にするを考えてみた。


あることを実現しようとするとき、ゴールを完ぺきに決めて、計画をしっかりと立て、進めようとすると、なかなか進まないことがありませんか。

おそらくゴールが、今の自分からみると、ギャップがありすぎる場合に、顕著にそうなるように思います。

私は、ソフト開発をしています。ソフト開発は、決められた期限までに、どんなものをつくるかを考えて、作り、テストするプロジェクトで行います。開発の進め方には、大きく二つあります。フォーターフォール型、スパイラル型か。

ゴールに向けて、進めたいけど、なかなか進まない。ソフト開発のスタイルも参考になると思い、自分の今後の行動のしかたの整理を目的とし、まとめきれてないところもありますが、とにかく、まとめてみます。

フォーターフォール型、スパイラル型


ウォーターフォール型とは、水が滝に落ちるように、ゴールをしっかり決め、各ステップをしっかり設計し、関係者でレビューし、開発する。そして、それを続けてゴールに向かう。ウォーターフォールというくらいなので、後戻りしないように、各ステップを完璧に進めていきます。

スパイラル型は、ゴールはあるが、ある程度実験的な要素を含んでいるような場合に使います。各ステップで設計、レビューし、開発しますが、完璧でなく、ポイントを押さえて、さくさくやるイメージです。ステップを進めて問題があれば、次のステップにそれを反映し、方向転換したります。

※ウォーターフォール型、スパイラル型の説明は、間違いがあるかもしれません。正確な説明を知りたい方は恐縮ですが他を参照願います。

ゴールへの実現ギャップが大きい場合


ゴールを実現するのに今の自分とギャップがある場合、完ぺきに進める、すなわち、ウォーターフォール型でやっていては、多分、なかなか進まないように思います。


なので、スパイラル型がよいように思います。まず、本質的、すなわち、自分がしたいことの核心的な部分だけでいいと思うので、ゴールを決める。他は、実験的に進めて、方向転換しつつ、進めながら肉付けしていく。

ステップをただやみくもに、するのではありません。ステップをするか、しないか、ステップで何をするか以下の指針で、随時即断して、進めるようにします。
  1. 本質的、核心的なシンプルなゴールを設定する。注意点は、プロジェクトを進めていくうちに、最初はシンプルだったかもしれないけど、いつのまにやらごちゃごちゃ加えないようにする。これは、自分へのメッセージでもあります。そして、プロジェクトを進めながら、つねにここに立ち返って考える。
  2. そのステップは、ゴールに向かっているか。それは、本当にゴールに向かっているか?楽な方向に向かっていないか?ゴールを避けていないか?
  3. そのステップは、果たして実行できるのか?
  4. 好きか、嫌いか
  5. 面白そうか、面白そうでないか
  6. 筋が通っているか、通ってないか

最後に


以上、もやもやしている自分がいるので、自分の現状の方針をとりあえずまとめてみました。

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