ゲストハウスに泊まりました。札幌の住宅街にある家のような「OCHOゲストハウス」。北海道札幌市


(この記事は、2018年3月の訪問記です)
  • OCHOゲストハウスは、2016年にオープン。
  • 香港人のご主人と札幌出身の奥様のご夫婦が切り盛りしています。
  • OCHOゲストハウスがある場所は、札幌駅周辺とは趣が異なる札幌市内の落ちついた住宅街。構造は家とは異なって快適だけど、家にいるような雰囲気のゲストハウスです。
  • 公共交通機関によるアクセスは、札幌駅からの地下鉄南北線で4駅目の幌平橋から徒歩10分。
続いて、以下のトピックでOCHOゲストハウスをご紹介します。
  • 施設の様子
  • 滞在時の雰囲気はどうだったか

施設の様子

玄関と受付
入り口の扉を開けるとご主人が出迎えてくれました。玄関の脇は受付。そこでご主人と言葉を交わしながらチェックインします。

リビング兼共有スペース
1階の奥は、テーブルがいくつか並ぶリビング兼共有スペース。


共有スペースには、宿泊者が使用できるキッチンがあります。

ドミトリー

宿泊スペースは、2階。ドミトリーは2段構造ですが、単なる2段ベッドではありません。半個室のような構造になっていて、隣の空間との間には壁があります。





きれいな建物は、新築で建てられたそうです。

ご主人は、ゲストハウスを営む前にしていた仕事で海外を巡ることが多かったそう。いかに快適に眠れるかが、宿泊施設には大切だと感じていました。その思いがOCHOゲストハウスに反映されています。例えば、シーツやベッドがこだわりの素材であったり、ドミトリーの隣りの半個室との間の壁は、防音加工されていたり。

滞在時の雰囲気はどうだったか


住宅街にあるOCHOゲストハウスですが、近くには飲食店や、少し歩けば繁華街があります。外で食事をとるのに問題ありませんし、夜遅くまで外で楽しむこともできそう。

今回、OCHOゲストハウスに泊まったきっかけは、札幌市内の宿泊先を探していた時、アットホームそうだなと感じたから。実際に訪れてみて、感じたのはやはりアットホーム。

滞在した夜は、ご主人おすすめのジンギスカンの店に満足し、共有スペースでリラックスしていたら、奥様が話しかけてくれました。ご主人もときどき話しに加わったり。

オーナーさんご夫妻は、数年前までオーストラリアで暮らし、働いていました。当時、将来ゲストハウスを営むことになるとは思いもしてなかったんだとか。とあるきっかけがあり、新しい仕事を探すことになりました。そのとき、思いついたのが、ゲストハウスをすること。そして、奥さんの出身である札幌に戻り、ゲストハウスをすることにしました。

旅人とのふれあいがある今の暮らしはとても楽しい、と笑顔で話してくれました。

最後に



オーナーのお二人とがっつりおしゃべりした今回の滞在。繁華街に行ったり、外に食事に行ったりと過ごし方も多様です。都会のいいところがありつつ忙しすぎず、アットホームで、おしゃべりしたりと、欲張り派? におすすめです。ぜひ、お二人とおしゃべりをしてみてください。

案内

  • 入り口は電子ロックですので、チェックイン後は終日自由に外出できます
  • OCHOゲストハウスのURL : https://www.ochoguesthouse.com/
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