ゲストハウスではないけど、旅先で人との出会いがありそうな場所をまとめてみた


( 2018/4/13更新 )

旅先で思いがけず人とのふれあいや出会いがあると、旅のよい思い出になったり、印象が変わることはありませんか?

ゲストハウスなどの場のある宿泊施設では、その可能性がありそうです。

では、ゲストハウスではないけど、旅先で人との出会いがありそうな場所にはどんなところがあるのだろうか、と考えてみたのでご紹介します。

お好み焼き屋、西野(愛媛県弓削島)


まずは、具体的なお店。西野を切り盛りしているのはおじちゃん、おばちゃんです。常連のおじちゃん、おばちゃんがいて、昼間から酒を飲んでたり。

訪れたときは店の外から店内が盛り上がっているのがわかる状態だったので、店に入るのに勇気がいるけど、入ったら話の輪に入れてくれました。

参考→こんな経験はじめて!離島なのにオープンなんです。愛媛県弓削島

喫茶店、お天気屋(北海道稚内)


稚内の喫茶店です。礼文島、利尻島に渡る旅人が、立ち寄って、店のご主人とお話しされたり、ひとときを過ごしたり。

長距離フェリー


父島と東京を結ぶ小笠原航路や関東と北海道を結ぶ北海道航路などは、時間も長いせいか、人とおしゃべりする機会に巡り合うことも。

小笠原航路の島から東京に戻る船内は、あちこちに酒盛りの輪ができます。

参考→現地への移動にも価値がある。行きと帰りで異なる過ごし方。小笠原諸島への旅。

ラッシーコーナー(インド)


地元らしき人々が、来店しては、ラッシーを飲みながら、ちょっとしたおしゃべりをして、店をでる、という光景が繰り返され、日常の中にある人と人の交差点のよう。

参考→気温が50度に達するインドの街角の人と人の交差点。ラッシーコーナー。

夜行列車(インド)


インドの夜行列車のクラスによっては、4人部屋や6人部屋になります。3Lグラス、3Aグラスは、6人部屋。

3Aクラスはまるでゲストハウスのようです。3Lクラスも濃い出会いがあります。悠長な感じではないかもしれませんが。

インドに限らず、長距離列車はそういう機会がありそうです。国内で昔あった夜行列車のこういう場所だったのかもしれませんね。

参考→【インド紀行文3】夜行列車の座席を1クラス変えるだけで、まるで異なる世界に飛び込めた

最後に

その他、居酒屋とかも、その可能性ありそうだし、店名を思い出せないあそこ、みたいなのもありそうです。

そういう場所に出向くのを旅の目的のひとつに加えると、旅の世界観が拡がりそうですよね!?

追伸、あそこもそうだよ見たいのがあったら教えてくださいね。

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