ゲストハウスとは? Q&A
(2018/4/18更新)
ゲストハウスに泊まったことはありますか?
近頃、国内のゲストハウスの数も増え、少しづつ珍しくなくなってきたように感じるゲストハウス。しかしながら、
「ゲストハウスのことはよくわからない。」
「自分には関係のない世界?」
「コミュニケーションしなくてはいけなさそう。」
「若い人向け?」
などと思っている方もいるかもしれません。
ここでは、ゲストハウス(主にドミトリー)について、Q&Aでご紹介します。
そもそもゲストハウスとは?
ホテルで同室になるのは、1人で利用するなら1人。家族やグループで利用するなら家族やグループだけですよね。
一方、ゲストハウスで同室になるのは、知らない人。つまり、寝室を知らない人と共用します。知らない人と共用する寝室をドミトリー(相部屋)といいます(注意:一棟貸しだったり、個室だけしかないこともあります)。また、寝室だけでなく、バスルーム、トイレ、リビング、ゲストハウスによってはキッチンも共用します。
なんとなくお気づきかもしれませんが、ゲストハウスのキーワードは、共用です。
繰り返しになりますが、ゲストハウスの特徴は、共用。
そして、ゲストハウスごとに個性があること。ゲストハウスのオーナーの個性がゲストハウスのコンセプトになっていたりします。
チェックイン後、自由に出入りできるのが一般的。出入りに制約があるゲストハウスに巡りあったことがありません。ただ、無いともいいきれないので、ゲストハウスに確認してみたほうがよいでしょう。
個室という選択肢があります。
ゲストハウスの多くは、ドミトリーの他に個室があることが多いです。個室とドミトリーの間の宿泊費に大きな差がないことも。
ドミトリーのベッドの周りをカーテンで囲めるようになっていたり、カプセルホテルのように半個室のようになっているゲストハウスもあります。
個室タイプの宿泊施設より安いことが多いです(ドミトリーの場合)。
たしかに、20代、30代の方が多いイメージです。しかし、それ以外の年代の方に出会うこともそんなに珍しくはありません。若い人向けだからと躊躇されているなら、大丈夫ですよ!
ゲストハウスによって差があります。ドミトリーのベッドごとにロッカーがある場合、貴重品ロッカーのみある場合、ロッカー等がない場合などさまざま。セキュリティ面については、自分でできるところは自分でするのも手です。例えば、小さな南京錠やワイワーロックを持参したり。
また、男女混合ドミトリーに抵抗がある方もいるかもしれません。そんなとき、女性専用ドミトリーや男性専用ドミトリーがあるゲストハウスがあるので、チェックしてみてください。
チェックイン前後にゲストハウスで荷物を預かってくれることがほとんどです。ただし、チェックイン受付時間以外にはスタッフがゲストハウスに不在になることも。ゲストハウスに事前に確認したほうがいいでしょう。
シャンプー、リンス、ボディーソープを除き、アメニティグッズは無いことが多いです。
ただし、タオル、歯ブラシなどをレンタルや販売している場合はあります。また、シャンプー、リンスが無いゲストハウスもたまにあります。
なんとなくお気づきかもしれませんが、ゲストハウスのキーワードは、共用です。
ゲストハウスの特徴は?
繰り返しになりますが、ゲストハウスの特徴は、共用。
そして、ゲストハウスごとに個性があること。ゲストハウスのオーナーの個性がゲストハウスのコンセプトになっていたりします。
ホテルのようにチェックイン後に自由に出入りできますか?
チェックイン後、自由に出入りできるのが一般的。出入りに制約があるゲストハウスに巡りあったことがありません。ただ、無いともいいきれないので、ゲストハウスに確認してみたほうがよいでしょう。
人と一緒に寝るのがいやなんです
個室という選択肢があります。
ゲストハウスの多くは、ドミトリーの他に個室があることが多いです。個室とドミトリーの間の宿泊費に大きな差がないことも。
ドミトリーのベッドの周りをカーテンで囲めるようになっていたり、カプセルホテルのように半個室のようになっているゲストハウスもあります。
ゲストハウスは安いですか?
個室タイプの宿泊施設より安いことが多いです(ドミトリーの場合)。
ゲストハウスに泊まる人は若い人がほとんどですよね?
たしかに、20代、30代の方が多いイメージです。しかし、それ以外の年代の方に出会うこともそんなに珍しくはありません。若い人向けだからと躊躇されているなら、大丈夫ですよ!
セキュリティ面はどうですか?
ゲストハウスによって差があります。ドミトリーのベッドごとにロッカーがある場合、貴重品ロッカーのみある場合、ロッカー等がない場合などさまざま。セキュリティ面については、自分でできるところは自分でするのも手です。例えば、小さな南京錠やワイワーロックを持参したり。
また、男女混合ドミトリーに抵抗がある方もいるかもしれません。そんなとき、女性専用ドミトリーや男性専用ドミトリーがあるゲストハウスがあるので、チェックしてみてください。
荷物を預かってくれますか?
チェックイン前後にゲストハウスで荷物を預かってくれることがほとんどです。ただし、チェックイン受付時間以外にはスタッフがゲストハウスに不在になることも。ゲストハウスに事前に確認したほうがいいでしょう。
アメニティグッズは用意してありますか? 例えば、タオル、ガウン、歯ブラシ、ひげ剃りなど。
シャンプー、リンス、ボディーソープを除き、アメニティグッズは無いことが多いです。
ただし、タオル、歯ブラシなどをレンタルや販売している場合はあります。また、シャンプー、リンスが無いゲストハウスもたまにあります。
シャンプー、リンスがあるものと思い持たずにいると、たまに置いてないゲストハウスに巡り合うと、ちょっと困ります。旅するときは、携帯用シャンプー、リンスは持っていくことをおすすめします。
共用のリビングやキッチンなど人が集まる場所で、旅の情報を交換したり、おしゃべりしたり。普段出会わないような人との思わぬ出会いがあったり、これまでの人生にない出会いがあったり、することがあるかも。
また、ゲストハウスによっては、地元の人が集まるような仕掛けがあることも。そこでは、地元の人とおしゃべりする機会があったりします。
一個前の質問と矛盾するかもしれませんが、コミュニケーションをすることは必須ではありませんし、気が向いたらコミュニケーションするなど、自分の好きなペースで好きなように過ごせばよい、と思います。
ゲストハウスで、そういうことをするのに巡りあったり、人から聞いたことがありません。
ゲストハウスは楽しいですか?
共用のリビングやキッチンなど人が集まる場所で、旅の情報を交換したり、おしゃべりしたり。普段出会わないような人との思わぬ出会いがあったり、これまでの人生にない出会いがあったり、することがあるかも。
また、ゲストハウスによっては、地元の人が集まるような仕掛けがあることも。そこでは、地元の人とおしゃべりする機会があったりします。
宿泊者などとのコミュケーションは必須ですか?
一個前の質問と矛盾するかもしれませんが、コミュニケーションをすることは必須ではありませんし、気が向いたらコミュニケーションするなど、自分の好きなペースで好きなように過ごせばよい、と思います。
みんなで歌を歌ったり、ミーティングがあったりするのですか?
ゲストハウスで、そういうことをするのに巡りあったり、人から聞いたことがありません。
ゲストハウスと同様のドミトリースタイルの宿泊施設であるユースホステルやとほ宿では、ミーティングをしたり、歌ったりすることがあります。ユースホステルやとほ宿でのミーティングや歌うのも、ぼくが知る限り任意参加。自分が参加したければ参加すればよい、と思います( 最初はびっくりするけど、けっこう楽しい... )。
おしゃべりは、リビングなどでして、夜間、ドミトリーでは静かにするのが国内外問わずマナーのようです。ただし、ドミトリーではいびきが気になることがありますので、耳栓持参がおすすめ。
繰り返しになりますが、ドミトリーではいびきが気になることがありますので、耳栓持参がおすすめ。
また、ドミトリーは2段ベッドが多いのですが、何かしらの事情で2段ベッドの上段を使用するのが難しい場合、ゲストハウスに下段をリクエストするなどしてもよいかもしれません。
まったくもって珍しくないです!
もしゲストハウスが気になっているようでしたら、ぜひ利用してみてください。あなたの人生のなにかのきっかけになるかもしれません。
一度利用したんだけど... ということがあるかもしれませんね。ゲストハウスごとの個性があるので、あなたにあうゲストハウスもきっとあるはず。
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夜、ドミトリーでおしゃべりされたりして、うるさくて眠れないのでは?
おしゃべりは、リビングなどでして、夜間、ドミトリーでは静かにするのが国内外問わずマナーのようです。ただし、ドミトリーではいびきが気になることがありますので、耳栓持参がおすすめ。
ドミトリーをはじめて使用するときに気をつけた方がよい点は?
繰り返しになりますが、ドミトリーではいびきが気になることがありますので、耳栓持参がおすすめ。
また、ドミトリーは2段ベッドが多いのですが、何かしらの事情で2段ベッドの上段を使用するのが難しい場合、ゲストハウスに下段をリクエストするなどしてもよいかもしれません。
ゲストハウスに一人で行くことは、珍しいですか?
まったくもって珍しくないです!
最後に
もしゲストハウスが気になっているようでしたら、ぜひ利用してみてください。あなたの人生のなにかのきっかけになるかもしれません。
一度利用したんだけど... ということがあるかもしれませんね。ゲストハウスごとの個性があるので、あなたにあうゲストハウスもきっとあるはず。