まるでおにぎり! ベトナムのサンドイッチ、バインミー
最近、見かけたニュース。 ”ベトナムにて、外資ファーストフード事業が苦戦している。 その原因の一つが、ベトナムの人は「自国の味」を好む傾向があるためと考えられる。” (出典、SankeiBiz 2017/7/19) ベトナムサンドイッチ、バインミーが外資系ファーストフードにとって、強敵の一つだという。 以前、ベトナムに訪問したときのことを思い返すと、 どこでもバインミーが売られていて、 生活と切っても切り離せない関係がありそうです。 バインミーあれこれ ベトナムを訪れたときに泊まったのは、ホーチミンのゲストハウス。 宿にチェックインし、同部屋の人にあいさつし、おしゃべりしていたら、 近所においしいバインミー屋さんがあるらしく、一緒に行くことに。 バインミー屋さん。数人のスタッフで切り盛りしていました。 店に到着すると、なんと人が並んでいます。 「この店よく知ってるわね。おいしいわよ。」 並んでる私たちに、後ろのおばちゃんが話しかけてきました。 並んで購入したバインミー フランスパンのようなパンに、 ベトナムソーセージやら野菜やらがいっぱい入っていて、 ボリュームがあります。 価格も安い。 屋台、 街の道端、 長距離バスが泊まる休憩所、 あちこちで売られているバインミー。 ベトナムのバインミーと日本のおにぎり バインミーは、安いし、おいしい。 生活と切っても切り離せない関係がありそう。 ”ベトナムの人は「自国の味」を好む傾向があり、 外資ファーストフード事業が苦戦している。” 日本のおにぎりも、どこでも売っています。 でも、日本では外資系ファーストフードもいっぱいあります。 かといって、「自国の味」を好まないわけではない。 最後に 国によって、外国の文化を生活に取り込むこと、 「自国の味」を好むことに程度に差があるのでしょうか。 ------------------------------------------- 『誰かの旅の小さなきっかけになれたら』 ※Twitterにて、ブログ更新情報をお知らせ致します。 Twitter(お気軽にフォローどうぞ) http://twitter.com/momoyururi ※Instagr...