はじめての場で感じた居心地のよさ。居心地がよいと感じる条件って?
あなたが行きなれた場でなく、はじめて訪れた場で、居心地がよいなあって感じるとき。
それって、どういうときなのでしょうか。
先日、居心地がいいなあと感じる機会がありました。それは、はじめて訪れたとあるゲストハウスでのおしゃべりがある場。
居心地がよいと感じたのは、居心地がよいと感じる条件を掛け合わせた結果が自分なりに居心地がよいと感じるレベルに達しているなら、そう感じるのかもしれません。
はじめて訪れたとあるゲストハウスで感じた居心地のよさ
はじめて訪れたゲストハウスで過ごした空間は、主に二か所。
一つ目の空間は、ゲストハウスに訪れた旅人にとってリビングのような室内の共同スペース。そこには、多角形なテーブルを囲んだ不揃いな椅子がならび、テーブルの上に適当に本が置いてありました。
二つ目の空間は、屋外にある、縁側のようなベンチがある空間。
室内の空間でひととおしゃべりして、ちょっと疲れたり、気分転換したくなったら、屋外のベンチでリラックスしたりして、両方の空間で、過ごしていました。
テーブルを囲んだ室内の空間の過ごし方も、必ずしもおしゃべりだけしているわけでなく、本を読んだり、気が向いたらおしゃべりしたり。
過ごし方は人それぞれで、ずっとパソコン作業をしている人もいました。
気分転換にふらっと屋外に出て、縁側に座り、風に吹かれたり、涼んだり、おしゃべりしたり。
そんな感じで過ごしていると、リラックスした居心地のよさを感じていました。
居心地がよいを感じるいくつかの条件
今回、居心地がよいと感じた理由には、3つ条件があるように思います。
一つ目は、自分自身の気持ち。気持ちがリラックスし、自分自身がその場を楽しる状態にあること。仕事か何かに追われていたら、楽しむなんて余裕はないはず。
二つ目は、その場に居合わせた人とのおしゃべりを通して、自分の中に相手の居場所ができ、相手の中にも自分の居場所がある状態になること。すなわち、一対一のかかわりができ、お互いに相手の居場所がある状態になっているか。
三つ目は、自由さというか、ゆるさがあること。本を読んだり、気が向いたらおしゃべりしたり、ふらっと外に遊びに行ったり、気分を変えて違う空間でリラックスしたり。
それら条件を掛け合わせ、自分なりに居心地がよいと感じるレベルを超えていれば、居心地がよいと感じるのかもしれません。
最後に
条件の掛け合わせなので、一つでも0だと、他の条件がどんなに高くても、居心地は0。
居心地のよさとは、何なのかは、他にも条件がありそうです。みなさんにとっての居心地のよさって、どんなでしょう?
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