思っていたよりバス旅はいいと感じた2つの理由。チェスケーブディェヨヴィツェからブルノにバス旅 前半。チェコ旅徒然日記 6
思っていたより、バス旅はいい。
これまで海外で長距離バスを利用した経験から、バス旅には体力的にちょっとハードなイメージがありました。かつて、タイでの長距離バスで2人がけのシートに4人座ったことも。
また、バスが走るルートが高速道路のような大きな道路だと、おもしろさが減るように感じます。というのも、自然や建物など車窓風景の中身と距離感があって、リアリティが減るようだから。
チェスケーブディェヨヴィツェ(以下、チェスケー)からブルノ行きの長距離バスに乗りました。しばらくすると、あれっ、バス旅、けっこういいかも、と思いはじめました。
ブルノ行きの長距離バスに乗っているいきさつ
今回のチェコ旅では、目的地やルートをしっかり決めず、その時の気持ちで行先を決めています。チェスケーに来たのは、チェコ南部の交通のハブというのも理由の一つ。
チェスケーはプラハから南下したところにあります。西のドイツ方面は、今回は東欧をめぐりたいのでパス。このまま南下してオーストリア方面、あるいは、東に向かってスロバキア方面か。結局、ここからスロバキアのニトラという町に行くことにしました。ニトラという町には、斜面にひろがる町並みがあるらしく、それをみてみたいから。
チェスキーからニトラに直行で行けるバスや列車はありません。ここからバスで東に行くとブルノがあり、そこからさらにバスに乗るとニトラにたどりつきます。
バスの車窓風景
畑の先に林が広がる風景。カメラの設定がいまいち。 |
ところで、今回利用しているバスは、先日利用したのと同じバス会社、スチューデントエージェンシーです。この会社はサービスがよくて、チュワーデスが同乗していてドリンクサービスやフリーWiFiがあります。
小さな農村の風景 |
小さな農村の風景 |
チェスケーからのバス旅がいいと感じた2つの理由
チェスケーからの長距離バスがいいなと感じた理由は、2つ。一つは、このバスのルートが一般道で曲がりくねった道が多く速度が比較的ゆっくりで、集落の中をバスが通過したり、動物や自然をより身近に感じられて臨場感があるから。もう一つは、チェコの田舎の車窓風景がとてもきれいだからです。
後半につづく。
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