バスなのにスチュワーデスがいる! チェコ旅つれずれ日記 2

2018年元日からはじめたチェコ旅の徒然日記。今回お伝えするのは、プラハからバスで移動編。

昨夜はよく眠れたので、目覚めはばっちり。飛行機の中で今回の旅の行先をざっくり情報収集したのだけど、行きたい場所を決めかねている。決めかねている理由の一つが、選択肢の多さ。ヨーロッパって、他の国にも簡単に行けるようなので、選択肢が多すぎるのだ。ちなみに、チェコの西はドイツ、北はポーランド、東はオーストリア、東はスロバキア。

朝起きてから、今日の予定を決めるために情報収集開始。最終候補はチェスキークルムロフに行くか、プラハに滞在するか。今回の旅ではプラハにまた戻ってくるので、今日はチェスキークルムロフに行くことに決めた。

チェスキークルムロフは、川が大きく湾曲したせまい土地に、中世の時代に発達した街が残っているのだそう。その市街地は、世界遺産にもなっている。どんな街並みかみてみたい。

早速、チェスキークルムロフに向かうバスをオンラインで購入。それから、ばたばたと旅立つ用意して、宿をチェックアウト。ホステルからバスステーションまで、直線距離でざっくり2Km。街歩きしながらバスステーションに向かう。

なんかりっぱなばバスが来た

バスステーションに無事到着すると、ほどなくしてバスがやって来た。そのバスが、きれいでりっぱで驚いた。バス会社は、スチューデントエージェンシー。

バスは定刻通りに出発。この国では、時間感覚は、わりと正確なのかもしれない。そして、このバスには、なんとスチュワーデスの女性が同乗していて、ドリンクや新聞のサービスをしてくれる。さらに、ドリンクは、コーヒー、カプチーノ、チョコレートドリンクなどから選べる。

思わぬサービスに、なんだかわくわくしてきた。

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