都市の日常風景の中にさりげなく歴史がある。大都市ブルノを街歩き。チェコ旅徒然日記 8


チェコは大きく2つの地域、ボヘミアとモラヴィアに分かれます。モラヴィア地方の中心であり、チェコ第二の都市であるブルノ。果たして、ブルノはどんな町なのでしょう。今回は、ブルノを街歩きしてみます。

シュビルベルク城から朝日が射す街の風景

クレーンやビル

聖ペテロパウロ大聖堂

高台にあるシュビルベルク城に登ると、そこから町を一望できます。ランドマークの聖ペテロパウロ大聖堂の横に、都市だなと感じるビルやクレーンが建っています。


シュビルベルク城のまわりは、静かな公園になっていました。



旧市街には、歴史がある建物が並んでいます。観光する人が多いのかな?と思われるかもしれません。でも、歴史がある建築に入っている店舗は、どちらかというと普通の都市にあるような店舗。街を歩いて感じるのは、日常。上の写真をよく見るとマクドナルドがあります。




他にはどんな店があるのでしょう。見つけたのは、本屋。日本の紀伊国屋のような大型の本屋ではなく、ちいさな本屋さん。



電気パーツ屋なんてのもありました。とあるショーケースに並んでいたのはコネクタ。しぶいです。ショーケースにコネクタが並んでいるのは、秋葉原でもあまり見かけないような気がします。



旧市街には大きな広場がありました。自由広場です。そばには、重厚な塔が目をひく旧市庁舎があります。




旧市街の外を少し歩いてみましょう。新市街には、新しい建物が並んでいたり、カラフルな建物があったり。




最後は、ブルノの町にバスで訪れたときにひときわ目をひくのが、聖ペテロパウロ大聖堂。

ブルノでは、歴史的な建築が並び中世の趣を感じるというより、都市の日常風景の中にさりげなく歴史を感じました

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