プラハは首都なのに中世にタイムスリップしたかのよう。チェコ旅つれずれ日記 1

年末年始だというのに飛行機の席は半分くらい空席。
2018年1月1日、0時半。羽田を出発。元旦の時間は、移動する人は減るのだろうか。
飛行機はその日の12時半に、今回の旅の入り口となるプラハに到着。

空港から市内に向かうのにバスにのる。
車窓から流れる風景は、雑居ビル群が続く。
ところが、雑居ビルといっても日本のそれとは異なり、雑居ビルが中世の建物のようであり、ピンクに、黄色などカラフルである。
バスを降り、今夜泊まるホステルを歩いて探す。
市内の街並みも、やはり中世の建物やカラフルな建物が続く。
大通りには、連結されたトラムが走っている。




そうしてホステルを見つける、ホステルの建物もやはり古い雑居ビル風。
雑居ビルの通りに面した大きな扉を開けて進むとと、中庭に出た。
中庭からホステルの入り口に向かうと、ホステルの女将さんが迎えてくれた。

ホステルの女将さんが施設を案内。
今回の旅で、現地の人とはじめてちゃんとしゃべったなぁと感じる。
このホステル、リビング、室内、廊下、どこもかしこも清潔でおしゃれ。
しかし、肩がこるようなデザインでなく、家庭にいるように落ちつく。

案内を終えた女将さんが、地図をみながら、プラハを説明してくれる。
今日はチェコの国民の休日らしく、花火があるらしい。
話を聞いてから、早速街歩きにでかける。



プラハはどこもかしこも、建物だけでなくなく、道も石畳が多かったり、とにかく町並みが中世のよう。
例えば、マクドナルドといった店舗も古い建物を活かしている。
プラハの町の雰囲気は、本にも書いてあったのだけど、実際にみてみると感動する。
そうして、花火はあがった。
しかし、花火は驚くほどでもない。

そして宿に戻り、シャワーを浴び、リビングでリラックスしてると、もうれつな眠さが襲ってきた。
時間は23時。よく考えたら、日本時間の3時になる。
明日の予定をまったくたてて無いので、予定を立てようと思っていたけどしかたがない。

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