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2月, 2018の投稿を表示しています

地元の人が訪れる人気店に思ったこと。カレーとコーヒー 喫茶 ベニ屋。鳥取県鳥取市。

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カレーとコーヒー。 看板にそう記された店を見かけることはありませんか。それってどうしてなのかって思ったことありませんか? カレーとコーヒーがみんなに人気がある、店の人がカレーとコーヒーが大好きだからなどがその理由かもしれませんね。 僕の話をします。新しく何かをしてメシを食べていこうとすると、思い浮かぶアイディアの一つは、カレーとコーヒー。 飲食業界にいたことがなくても、はじめることはできるかも、というのがそう思いついた一つの理由です。 ところで、カレーとコーヒーの店、を看板にかかげ、昭和23年に開業した店が鳥取にあります。その名は、喫茶 ベニ屋。 鳥取駅北口からまっすぐ歩き5分くらい。ネットやグルメ情報系でも上位に出てくる人気店です。 今回、ベニ屋を訪れてみました。カレーとコーヒーを売りにする店の実態はどうなのでしょう。 店内には、整然とテーブル席が並んでいてきれいです。オーダーしたのは、カツカレー大。とろみがあり黒く濃厚なルーとかつを一緒に口に運ぶとサクサク感とルーの香りが口に広がります。シンプルにおいしいです。 ぼくが入店したとき、先客はいなかったけれど、次々とお客さんが訪れていました。地元らしき人もいて、地元の人も訪れる人気店のようです。 カレーとコーヒーと銘打った店は地元の人にも人気がありました。 そこまで到達したものを提供する覚悟が果たしてあるのかどうか。。。 (2017年8月の訪問記です) 喫茶 ベニ屋 鳥取駅 北口から徒歩5分 営業時間 8:00~19:00 水曜定休日

ポートレイト写真撮影が面白いと感じる2つのこと

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ポートレイト写真を、最近、撮影しています。 ポートレイトとは、人物をテーマの中心にした写真のこと。ポートレイト写真というと幅が広くなるので、SNS用プロフィール写真という用途を想定しました。モデルは知人にお願いしています。撮影した写真をモデル自身にレビューしてもらい、いいねこれ!、と言ってもらえるのが、今の目標。 結果は、いいねこれ!、と言ってもらえていません。だけれど、撮影している中で、面白さを感じています。今回は、ポートレイト写真撮影に感じる面白さをご紹介します。 モデルにヒアリングした結果と、気に入ってくれた写真が一致しない 事前に、モデルにどのように撮ってほしいかを、項目ごとにざっくりと選んでもらっています。項目は以下の通り。 誠実そう ⇔ かっこよく かわいらしい(親しみやすい) ⇔ 何かを目指している 話しかけるよう ⇔ もの想いにふけってるよう やさしい感じ ⇔ 渋い(クールな)感じ その他、自由に ヒアリング結果と、モデルが気に入ってくれた写真は、一致しませんでした。例えば、かっこよく撮ってほしいというヒアリング結果だったのだけれど、誠実そうな表情をとらえた写真を気に入ってくれたり。もしかしたら、モデルと僕の間で、言葉そのものに抱いている印象が異なるのかもしれないし、スキルの問題かもしれません。ただ、撮影者である僕が、いいな、と思った写真は、モデルも気に入ってくれる傾向があるように感じています。モデルと撮影者の思惑が必ずしも一致しないところに面白さを感じます。 ただ、モデルによって、写真そのものに好みの傾向があることがありました。例えば、アングルは顔の正面より、少し斜めからがいいとか、コントラストが強めの写真を気に入ってくれる傾向があったり。このあたりは。事前にヒアリングしたほうがいいのかもしれません。 モデルが喜んでくれる 二つ目の面白さを感じるのは、モデルが写真を喜んでくれると、僕もうれしいこと。これが、ポートレイト写真撮影の大きな魅力なのかな、と感じています。 知人に合格!と言ってもらえ、ブログなどで公開していいよ! といってもらえるよう (笑)、まずはがんばります! ------------------------------------------- ※Twitterにて、

今年はじめての畑仕事

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春は近い。 日影にうっすらと残っている積雪のそばの木は、芽吹いています。桜もつぼみは大きくなっていました。 そんな時期になったので、今年はじめて畑仕事、畑を耕しました。畑は、去年からはじめて、今年で二年目。自分で食べる野菜を育てる畑は、義務感みたいのがなく、気楽で楽しいです。土いじりや日々の成長を楽しめたり、野菜ごとの個性を知れたり。雑草をほったらかしにしておくとあっという間に雑草だらけになり、雑草の生命力に驚かされました。 昨年の畑作業を表にまとめてみました。約一カ月にわたり、日々収穫できたおくらは、お気に入り。きゃべつは、見事に虫に食べられてしまいました。知人曰く、キャベツは日々虫をとらないとそうなる、とアドバイスをもらったけど、時すでに遅し。 無農薬、無肥料な畑です。もともと畑をはじめたきっかけは、畑いじりのある田舎暮らしを自分が楽しめるか試してみること。 とりあえずはじめた去年が楽しかった、楽しくなかったというのは、まだ正直わかりません。 今年は、去年失敗した野菜の収穫を目指してみます。

日本のローカル線に以外と似てること・似てないこと。チェコのローカル線に乗って。チェコ旅徒然日記 18

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シュトロヴォを発った特急列車は、ブルノ駅に定刻通りに到着しました。トレビーチに向かうローカル線にここで乗り換えです。 ブルノの大聖堂が少し見えます わずか数日前に訪れ、また訪れることになるとは思ってなかったブルノ。ブルノのシンボルである大聖堂が見えてくると、なんだかうれしいような、なつかしいような。と、思いつつも乗り換え時間が短いので、プラットフォームを探します。 トレビーチの列車はこれだ、と教えてくれる車掌さん ローカル線のホームは、駅の端っこにありました。セーフです。トレビーチの列車はこれだ、と教えてくれる車掌さん。 車内の風景です。わりと混んでいる印象。 チケットの確認をする車掌さん 列車が駅に到着し、そこから乗車した人は、誰もいないボックスシートに座ります。空いているボックスシートがなくなると、立っていたり、1人だけ座っている席に座ったり。その光景は、日本のローカル線のそれと似ています。 日本のローカル線では、見掛けないことがありました。 出迎え です。 出迎えてくれる駅員さん 出迎えてくれる駅員さん 出迎えてくれる駅員さん 駅員がいる駅に列車が到着すると、駅員が列車を出迎えてくれるのです。歩く人に話しかけたり、その風景にほっこり。 小さな街、高原地帯の自然、そして、小さな街という風景の中を汽車は走ります。 やがて、トレビーチに到着。訪れたかったこの町に訪れることができてうれしいです。 ------------------------------------------- ※Twitterにて、ブログ更新情報をお知らせ致します。 Twitter(お気軽にフォローどうぞ) http://twitter.com/momoyururi ※Instagramにて、「日常、ときどき絶景」を紹介しています。 Instagram(お気軽にフォローどうぞ) http://www.instagram.com/momoyururi/

階段

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カツカレーをカウンターに並んで食べた。 先日、高校のときの友達Hと久々に会ったときの話しだ。 ブランクを感じることなく、よっ、と挨拶し、どこ行く?、カツカレー食べたい、えっカツカレー!?、といいつつ結局は、うまいね、となる。 なので、カツカレーで全然問題ないのだ。 ところで、高校時代のHはいわゆる霊感をもっているやつだった。 幽体離脱したとか、枕元にばあちゃんが立ったとか、そんな話をよく聞かされた。 我が家に遊びに来たHは、お前んちの階段に誰かいるね、とつぶやく 小心者の僕を不安に落としこんだりしたものだ。 しかし、高校を卒業してからその類いの話を聞いてない。 そんなHは4月からシンガポールで暮らすらしい。 楽しいシンガポールライフを過ごし、久々に再会したときに聞いてみたい。 そういえば最近見るの?、と。

富士山写真10選

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撮りためている富士山写真の中から10枚選んでみました。同じような時間に定点観測のように撮るというテーマで撮ったり、夕暮れ時を撮ったり。最近、自分のお気に入りのテーマは、暮らしの中の富士山です。 撮影場所:静岡県小山町・役場から歩いたところ 撮影場所:神奈川県松田町・ロマンス通り 撮影場所:静岡県小山町 撮影場所:静岡県小山町 撮影場所:静岡県小山町 撮影場所:神奈川県松田町・西畑平公園 撮影場所:神奈川県松田町・西畑平公園 撮影場所:静岡県小山町 撮影場所:神奈川県山北町・高松山 撮影場所:神奈川県松田町 ------------------------------------------- ※Twitterにて、ブログ更新情報をお知らせ致します。 Twitter(お気軽にフォローどうぞ) http://twitter.com/momoyururi ※Instagramにて、「日常、ときどき絶景」を紹介しています。 Instagram(お気軽にフォローどうぞ) http://www.instagram.com/momoyururi/

日本の列車にはないサービスがあった。スロヴァキアの鉄道の車内風景をフォトレポート。チェコ徒然日記 17

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今日は朝から、トレビーチに移動です。アパートのおばちゃんたちは、どこかに出かけてしまっているよう。あいさつできずに残念だけど、今朝は吠えない獰猛そうな犬に見送られ、アパートを出発しました。 シュトロヴォ駅 バスが捨てられている? シュトロヴォ駅は、市街地から離れているせいか寂れたような閑散とした雰囲気。乗り捨てられたバスが駅前にあったりします。 定刻通りに列車は到着。車内は、びっくりするくらいがらがらです。インドのように人があふれカオス、という事態も想定していたのだけれど、拍子抜け。アナウンスも何もなく静かに出発した列車は、速度をぐんぐんあげる。バスに慣れてしまっていたせいか、高速列車か!と思ったけど、普通の特急列車くらいの速度でした。この列車は、ハンガリー・ブタペストからスロヴァキアを経由しチェコ・プラハまで行く国際列車です。 さて、さっそくなので車内を探検してみましょう。 案内板がありました。途中駅の到着時刻や速度が表示されていて便利です。 自転車をばらさず、立てかけられる自転車置き場がありました。オランダでは、自転車文化が発達しているため、自転車をばらさずに乗車できると聞いていたけれど、こちらも同じなんですね。 食堂車です。すごくきれい。 車内販売のおじさんが来ました。ワゴンには、ビール、ワイン、サンドイッチなど盛りだくさん。 写真を撮らしてください、とお願いすると、なんとなくポーズをとってくれました。 車窓の外に流れている時の流れを感じられるようなバス旅。車窓風景がどんどんと流れる列車では、それは感じられません。だけど、列車の快適な室内空間でのんびり過ごせるのもいいですね。 乗り継ぎ駅のブルノに到着するまで、たっぷりと時間はあります。おじさんが淹れてくれたコーヒー。さて、何をしようかな。 ------------------------------------------- ※Twitterにて、ブログ更新情報をお知らせ致します。 Twitter(お気軽にフォローどうぞ) http://twitter.com/momoyururi ※Instagramにて、「日常、ときどき絶景」を紹介しています。 In