日本のローカル線に以外と似てること・似てないこと。チェコのローカル線に乗って。チェコ旅徒然日記 18


シュトロヴォを発った特急列車は、ブルノ駅に定刻通りに到着しました。トレビーチに向かうローカル線にここで乗り換えです。

ブルノの大聖堂が少し見えます

わずか数日前に訪れ、また訪れることになるとは思ってなかったブルノ。ブルノのシンボルである大聖堂が見えてくると、なんだかうれしいような、なつかしいような。と、思いつつも乗り換え時間が短いので、プラットフォームを探します。

トレビーチの列車はこれだ、と教えてくれる車掌さん

ローカル線のホームは、駅の端っこにありました。セーフです。トレビーチの列車はこれだ、と教えてくれる車掌さん。


車内の風景です。わりと混んでいる印象。

チケットの確認をする車掌さん

列車が駅に到着し、そこから乗車した人は、誰もいないボックスシートに座ります。空いているボックスシートがなくなると、立っていたり、1人だけ座っている席に座ったり。その光景は、日本のローカル線のそれと似ています。

日本のローカル線では、見掛けないことがありました。出迎えです。

出迎えてくれる駅員さん

出迎えてくれる駅員さん

出迎えてくれる駅員さん

駅員がいる駅に列車が到着すると、駅員が列車を出迎えてくれるのです。歩く人に話しかけたり、その風景にほっこり。




小さな街、高原地帯の自然、そして、小さな街という風景の中を汽車は走ります。



やがて、トレビーチに到着。訪れたかったこの町に訪れることができてうれしいです。

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