自動販売機のコーラと商店のおばちゃんのコーラの違い。 チェコ旅徒然日記 14

自動販売機のコーラと商店のおばちゃんのコーラには違いがある。

いきなりで恐縮ですが、公衆トイレの話です。

日本の公衆トイレの多くは、きれい、無料です。一方、チェコ、スロヴァキアの公衆トイレは、きれいだけど、基本有料。

シュツロボのとあるトイレでの話です。

トイレと書かれた扉を開けると、おばちゃんが座っている。おばちゃんの前の台には、プレートがはられている。スロヴァキア語らしいそのプレートには料金など記載されているけど意味が分かりません。

首をかしげていると、英語が話せないらしいおばちゃんはスロヴァキア語で一生懸命に説明してくれる。そして、なんとなく理解できた。

そうして入ったトイレは、とてもきれい。あのおばちゃんがしっかり掃除してくれてるんだなと、個人商店のおばちゃんが手づくりした食べ物を手にしたような感覚になる。単なるきれいなトイレ以上の価値があるように感じたのです。

誠実なコミュニケーションには、ありふれたものであっても、それを価値があるものにするパワーがあるのかもしれません。

(2018/1/1~1/10までの旅行記です)
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