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5月, 2017の投稿を表示しています

里山をランニングしてみたら、あたかも小さな旅だった。新宿から1時間半にある穴場、高松山

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ランニングを旅先でする、旅ラン。 ランニングと旅を同時に楽しめるのが魅力。 しかし、泊りで行く旅になかなか行けないという方もいるかも。 新宿から小田急急行電車で約1時間半で行ける新松田駅。 新松田駅から高松山にトレランするコースを紹介します。 普段走る町中のコースと異なり、山を走るとあたかも旅してるかのよう。 高松山からそれほど離れていないところに、100名山、丹沢山があります。 丹沢山もとても魅力的。 ハイカーさんの数もぐっと減り、穴場的なのが、高松山。 コース概要 【雰囲気】 大自然の真っただ中という趣でなく、里山を感じれるポイントがいくつかあります。 【高低差】 新松田駅の標高は、約50m。 コースの途中にある、松田山の標高は、約500m。 高松山山頂は、801m。 【距離】 往復で約20km(調査中。もう少しあるかも?)。 【高松山メモ】 高松山は、花の100名山(NHK)の一座です。 新松田駅~松田山登山道入り口 東名高速道路の山側沿いにある側道を御殿場方面にすすむと、道標が。ここを西明寺史跡公園に向かいます。 道標。最明寺史跡公園方面へ 急坂がしばらく続きます 新松田駅から目指すのは、松田警察署。 警察署のあたりに東名高速を横切るトンネルがあり、それをくぐります。 側道があるので、静岡方面に向かいます。 現れるのが最明寺史跡公園と記された道標(上図)。 最明寺時史跡公園を目指します。 松田山登山道入り口~最明寺史跡公園~松田山山頂 説明を追加 入り口から1Kmもはなれてないくらいにこの景色が見れます。遠くにかすんでる伊豆大島が 松田山登山道入口から、最明寺時史跡公園までは、急坂が続きます。 ここが一番しんどいところ。 しかし、この先のコースは、比較的穏やかなので、ここが踏ん張りどころ。 里山の歴史を感じれます。この道を昔は馬が歩いていて、急坂に馬が物を悲鳴を上げたそうです。 上の方に来るとお茶畑が拡がります 西明寺史跡公園。釜の跡があります。 松田山山頂のそば。この分岐から先は、第六天を目指します。 松田山山頂~高松集落~第六天 先

田舎移住する際に、知っておきたい田舎の風習。道普請によそ者が参加して感じたこと。愛媛県佐島

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田舎に移住された方から聞いた、 田舎ではよくある風習、道普請 (みちぶしん)。 道普請とは、自分たちが暮らす集落のそうじ、草刈りなどを自分たちでする活動。 瀬戸内海、ゆめしま海道、佐島に旅で訪れた際、たまたま道普請があり、参加させていただくことに。 よそ者が、道普請に参加し、感じたことをお伝えします。 いざ、道普請へ 出陣風景 道普請は、朝8時から。 実は、楽しみすぎて、当日、朝早く起きてしまいました。 宿泊先であるゲストハウス、汐見の家のスタッフさんと、宿泊しているみなさんと一緒に向かいます。 完全防備で出陣! 用水路の掃除 用水路の掃除 草を刈ります 現場に到着するとすでに作業されている地域の方々。 用水路に入って清掃していたり。 斜面の草を刈っていたり。 道を掃除していたり。 想像していたより、本格的。 地域の人に挨拶がてら、私たちを地域の人に紹介していただきました。 「手伝ってくれるのはありがたいなあ」と言ってもらえ、気分が和みます。 刈った草をまとめる 道もきれいに おしゃべりしながら 釜で下草を切ったり。 刈った草をまとめたり。 ゴミを拾ったり。 「あれっ!?あんた、住んでるの?」と話しかけてくる地域の方も。 何気ないおしゃべりをしながら、どちらかというとのんびりするそうじ。 気さくで、オープンな方がいて、とても楽しい。 最後の集まり 掃除中にもらったそう。赤いのはさくらんぼ。 そうじが終わり、一ヵ所に集まる参加したみなさん。 リーダーの方が前に立ち、話し始めます。 何かの告知らしい。 ”津波が来る可能性があるとき、避難場所と、みなさんの家が記載された地図をみんなで作る”とのこと。 「避難個所は、何か所?一か所でいいんじゃない?」 「どのくらいの時間で津波が到達するの?」 活発に協議するみなさん。 災害に関すること、避難場所の地図作成など、行政がしてくれるものだと思ってました。 しかし、ここに暮らすみなさんは、自分たちで主体的にそれをすることに驚きが。 最後に、出欠をとって、解散です。 最後に 道普請の目的は、自分たちが暮らす地域をそうじ、手入れし、暮

「環境を変える」×「好きなことをする」をテーマに旅したらリフレッシュ効果抜群だった。ゲストハウス汐見の家に訪問して。

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忙しい現代社会で感じるストレス。 それを発散するために、リフレッシュするとしたら何をしますか? 下記、URLは、リフレッシュ方法についてとったアンケート結果。 https://hb.en-japan.com/enquetereport/report_1607/ アンケート結果から感じることが、2つあります。 一つは、リフレッシュする方法は、人それぞれ。 でも、分類すると、共通項がありそうということ。 共通項は以下の通り。 好きなことをする。(カラオケに行く、ショッピングする、コーヒーを飲む。酒を飲む、おいしいものを食べる) 環境を変える。(自然に触れる) あえて何もしない 身体の疲れをとる(スポーツする、マッサージしてもらう) 頭を整理する(人に話す) もう一つは、一つのキーワードをするより、キーワードを組み合わせるとより効果がありそうということ。 例えば、職場でコーヒーを飲む(=好きなことをする)よりも、カフェでコーヒーを飲む(=環境を変える✖好きなことをする)。 家でビールを飲む(=好きなことをする)よりも、森の中でビールを飲む(=環境を変える✖好きなことをする)など。 今回、観光するのでなく、環境を大きく変える✖好きなことをする、というテーマで旅してみました。 訪れたのは、瀬戸内海、ゆめしま海道、佐島。滞在したのは、汐見の家。汐見の家は、古民家をリノベーションしたゲストハウスです。 佐島はこんなところ 佐島港へ行く船 朝の散歩中の風景 島にある寺。そして、門の前の味のある通り 佐島港の風景 お堂。大切にされています。 お寺から通りをながめる 島のお寺がある階段とその前の通り。島でお気に入りの通りです。 佐島は、弓削島、生名島と橋でつながっていますが、本土とはつながっていない離島です。 佐島に訪れるには、どこかしらで船に乗る必要があります。 船に乗るというのが、環境を変えるポイントの一つかもしれません。 佐島にあるのは、小さな集落、畑、森。 暮らしを感じる里海。 大切にされているとわかるお堂。 橋で繋がってい