【旅Tips】盗難対策。街歩き用バッグを選ぶ際の4つのポイント


楽しい街歩き。

街歩き用バッグは、好みだけでなく、”盗難対策”もした方がよさそう。

海外で盗難にあったのがきっかけで、街歩き用バッグを盗難対策という視点で選んでみました。

考慮したポイントは、4つ。

バッグの種類は、いろいろあるけど、ポイントは、基本的にはどの種類にも当てはまる気がします。

前掛けした時のイメージ


人混み、もしくは、ある程度人がいるような場所では、バッグは自分の目が届くようにすべき。
バッグパック、ボディバッグ、ウェストポーチの場合、”前掛け”。

バッグを購入する際、前掛けでの使用感をチェックしましょう。

  • 見た目はどう?
  • 荷物の出し入れしやすい?


後ろ掛けだといい感じだけど、前掛けだとちょっとというの、結構ありましたよ。

バッグの口に小さな南京錠を掛けられるか?


地下鉄の中や、人混みを抜ける場合、バッグの口をしっかり閉じられるかは最低限。さらに、南京錠などで、口にロックをかけられるか。
南京錠は、100均などで小さなものが売っています。

バック内部にフックがあるか?


海外では、バッグの底をカッターなどで切って盗難という事例もあるんだとか。
ワイヤーなどが入っていて、切れないバッグもあるらしい。
しかし、コスト面や選択肢が少ないなどのデメリットもありそう。
そこで、”切られた場合を想定する”ことにしてみたらどうでしょ。

その答えは、”バッグの内部のフック”。

これだけは盗まれたら困るもの、例えば、パスポートなどは、フックでつるしておきます。

もしくは、後述するけど、本当に盗まれたら困るものは、そもそも"バッグに入れない"というのも。

ひったくりされにくいもの


歩いているときに、バイクなどで後ろから近づいて、ひょいっとひったくられる事例も多いらしい。
そのようなリスクのあるバッグは避けたほうがいいかと思います。

最後に


結局、容量や好み、バックパックのサブバッグになるかなどを考慮し、私が選んだのはこれ。

「ドイター(DEUTER) トミー M ワンショルダーバッグ」

別の方法として、これだけは盗まれたら困るものは、そもそもバッグに入れず、シャツの裏などに隠すという方法も。

例えば、首からかけたり、腰に巻くケースなどが売ってます。
時と場合によって、やり方を使い分けるのも。
ただし、ズボンなどのポケットに、大切なものを入れるのは、NG。

気にしすぎてもしょうがないし、これさえすれば安全というのもないけど、あらかじめ自分なりに対策して、楽しく旅をしたいですね!

追伸
貴重品は、分けたほうがいいと思います。
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